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2017/10
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代表選考の夜
23日は我が家では一日早いクリスマスイブで、私は野菜を切って切って切りまくっていました。
二日間「おにぎり三つを丸のみ」みたいな食生活だった私も、家でふたりでお留守番してくれたオットもムスメも明らかに野菜不足。
それにしてもまあ、手際がわるいことわるいこと
ひとつ買い忘れたものを買いに行って、戻ってきたら、またひとつ買い忘れに気づいてという、「うそ~ん」な手際の悪さで。
そんなこんなのバタバタで、代表発表の瞬間をテレビの前で待ちました。
私、何故か、出てきた伊藤のおっさんの顔を見た時、「大ちゃんじゃないんだ」って思っちゃったんですよ・・・
だから、大ちゃんの名前が呼ばれた時は、叫んで、飛び上がって、ムスメと手を取り合って、踊りました。泣きました。
中継が打ち切られる直前、大ちゃんがいちばんうしろからひょこひょこついていったのが印象的で、今までの「大&真央」の立ち位置とはちがうソチになるだろうけれど、大ちゃんをもう一度-しかもソチで-観られるということが本当に本当に嬉しく、ありがたかった。

で、翌日は久々に、テレビのはしご。
「よくわからないんですが」と言いながらもしたり顔で話す人たちに「わからないなら黙っとけよ」とツッコんだり。
オヅラが珍しく、「ジャンプの比重が大きすぎて、若い選手が多くなっている」と選手の寿命を心配するようないいことを言ったのに、菊川怜が「大人の魅力とか・・・ね」と受けてるのを見て、「ああ、ホントにわかってない人たちがしゃべってるんだ」と虚しくなったり。
為末さんが「フィギュアは個人競技なのに、チームっぽく見える。僕らの時も朝原さんが入ることで雰囲気がぐっと変わった。」と言ってくれて、やっぱりアスリートの人はちがうと思ったり。
ミヤネ屋でこりずに真央ちゃんのひどい写真を使っているのを見て、「×ね」と毒づいたり。
よくわからない人たちががちゃがちゃいるだけの番組にすっかり疲れた時に、NHKの番組で刈谷さんの解説を聞くことができた。

「最強の布陣」
「文句なしの代表」
「高橋大輔をソチで観たいというのは日本だけでなく、世界のフィギュアファンの願い」
「パトリック・チャンは技術的にはいろいろあるが、演技は高橋大輔がNO1だと世界が認めている」
「浅田選手は六種類の三回転とトリプルアクセル。『作品』としての最後の最後の仕上げのピースの詰めに入っている」

大ちゃんが選ばれたら「サプライズ」とか書いたどっかの記者は聞いてんのか、オラ
真央ちゃんが「バンクーバーよりも上」とフリップに書いたら、すぐさま「それは金ということですかっ!!」と勢い込んで、「いいえ。内容です」とあっさり返されたアナも聞いとけよ

とりあえず、ソチでは、なんちゃって国内時差放送も、楽屋のこそこそバナシも、機材の故障だかしらんが町田くんの最後の白夜行ナシとか、織田くんの最後をあそこでぶった切りとか、録画のくせしてありえないことは、NHKではないだろう。(真央ちゃんの曲かけ中なのに、リンクのど真ん中でステップ踏む女王様を映さず、カメラが天井をさまようことはあるかもしれんが)

で。
ここからがようやく本題なんですが

代表選考に関して、三位の小塚くんのことがマスコミでもクローズアップされていて、私もふたりが並んで女子の演技を観戦している写真には胸が苦しくなったけれど、私は、大ちゃんが今回選ばれたのは織田くんの涙があったからとも思っている。
台乗りしていたのが、小塚くんではなく、織田くんだったら、大ちゃんのソチはなかった・・・と思う。

実は、選考基準が発表された時、私は、羽生くんと大ちゃんは決まりで、実質残り一枠ってことなんだなと思いました。
昨シーズン、新旧エース対決と煽りに煽って、四大陸・世界選手権の自滅を招いた連盟だけど、今年のGPシリーズの派遣の顔ぶれから、「日本のエース 高橋大輔」への配慮が感じられたし。
チームJAPANのキャプテン(※「団体戦の」という意味ではなく)はやっぱり大ちゃんしかいなく。
羽生くんは、大ちゃんの19歳を考えると奇跡のような19歳だけど、それでも19歳なので、羽生くんにかかる重圧を分散させることができるのは大ちゃんだけだし。
大ちゃんがいないソチはいくら考えても、私の中ではあり得なかったし、多くの人にとってもそうだろうと思っていた。
(当の「高橋大輔」だけが「本当に」そう思ってはいなかったことを、あの本気泣きで改めて知ったわけだけど)

だから、大ちゃんが「ヤバいヤバい」を繰り返すのも大ちゃんの「ダサい&オレってイケてない病」故で、「よほどのことがなければ」と楽観視していたところがありました。
現実には「よほどのこと」が起きてしまったわけだけど。

だから、正直、SPの小塚くんの点数を見た時、ひどく混乱して、ひどく衝撃を受けました。
あの局面で、本人も、そして観客も「80」台と思った演技で、90点台を出してきた意味はなんだろうかと。

私は、全日本というのは、所詮、国内試合で参考記録にしかならないのだから、ぶっちゃけ、特に、オリンピックシーズンには選手へのはなむけとして、得点を盛ってもいいと思う派です。多少なりとも、箔をつけて送り出してもいいぢゃん、と思う。節操なしのカナダのナショナル大会を見てごらんよ、と。
でも、それは「全選手に同じように」という前提で、だ。
(国際大会では盛りすぎだと感じてしまう羽生くんだけど、今回、珍しいミスがいくつかあったわりに盛大に盛られていた件に関しては、彼の場合、代表は決定で、「対パトリック・チャン」ということを考えた時、例外として、なくはないと思っている。)

「盛ってもいい」と思っている私にも、小塚くんのあのSPの点数は不可解だった。
本人も驚くほどの高得点が出れば、「割を食う」選手がいるわけで。
今回それは、織田くんだった。

大ちゃんが五位になったあの夜。
大ちゃんが選ばれるには、小塚くんと織田くんのふたりを抜かさないといけないと、絶望的な思いで帰ってきた。 
あのトリノの時のことを思い出していた。
ファイナルを欠場してその切符を織田くんに譲った大ちゃんは、あの時、織田くんの手からすり抜けていったトリノの切符を返すことになるのかなと、人生ってこういうふうになっているのかな、なんていう思いが浮かんだりもした。
織田くんが「選考外」だということを知ったのは家に帰って、少し気持ちが落ち着いてネットをつなげてからだった。
織田くんが条件を満たしていたら(=台乗りしていたら)、いくら大ちゃんがNHK杯で優勝していても、ファイナルで三位という実績を上げた織田くんを飛び越えて、ソチに行くことはできなかったかもしれない。

正直。
私は会場で。
織田くんの点が抑えられている。
・・・と感じていました。

織田くん
SP77.72 FS178.75
合計256.47

小塚くん
SP90.70 FS174.11
合計264.81

その差
8.34

(プロトコル-男子SPFS

正直なところ。
小塚くんと織田くんのSPは12.98もの得点差があるようには私には見えなかった。
そして、結果的に、そのSPの貯金で、小塚くんが逃げ切って、台乗りしたことになる。
フリーの後、織田くんの隣りで、お母様が「得点が出ないのはわかっている」というような顔をされているように私には見えたんだ。

だけど・・・。
やっぱり、フィギュアは「採点競技」だから、「一発勝負」の世界じゃないから、オリンピックのフィギュアでは「岩崎恭子の金メダル」みたいなことはあり得ないから。
非情なようだけれど、それが、これまでに高橋大輔と織田選手が積み上げてきたものの違いということなのだろう、とも思う。

もちろんすべてはただの一ファンの推測と妄想にすぎないけれど、一ファンでもこれだけいろいろ考えられるのだから、現場ではもっと露骨な声だってもちろんあるだろう。オリンピックに出る出ないで、その後の人生だって-入ってくるお金だって-、大きく変わるのだから。
織田くんは自分のフリーが終わった後、「大ちゃん、ガンバ!」と声をかけてくれたけれど、エキシビションでの皆の笑顔に救われた気持ちになったけれど、もちろん、きれいごとだけではすまないものも、周囲にはある・・・かもしれない。

何はともあれ、代表は決まったのだ。
そんなこんなの、あれもこれものすべてを背負って、高橋大輔はソチに行く。
今回ほど熾烈なオリンピック代表選考はしばらくはないかもしれないけど、「全日本」の位置づけを今後どうするのか、ない知恵を絞って最良の方法を考えるのは連盟の仕事だ(←それくらいの仕事はしろ)。
ファンはただ、怪我だけはしないでくれと祈るだけだ。


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織田くんのNHK杯の四回転はきれいに決まっていたと今でも思うよ。


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