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真央ちゃん引退の報に思う(1)
突然飛び込んできた真央ちゃん引退の報を聞いてから。
「楽しいことと苦しいことのどちらが多かったのかな」と、そんなことばかり考えています。
思い浮かぶのは、「くるみ割り人形」の頃の真央ちゃんの笑顔で。





「欲しいのは金メダル」と無邪気にカメラの前で語っていた真央ちゃんが、「五輪メダルよりも、自分のスケート人生での最高の演技をすることが目標」と慎重に言葉を選んで語るようになるまでに、どんな思いをしてきたのか。

前も書きましたが、エキシビションに向かう電車の中で、うっかりすると涙が出てくるほどで。

2ちゃんの掲示板で「ソウル市民の声じゃなくて、代々木で今日のエキシ見た日本人のコメとれよ」という書き込みを見ましたが、「彼ら」はとりにきていました。
エキシビションの帰り、大渋滞の歩道橋の手前で、「日テレのZIPなんですが」とインタビューを求めている姿を確かに見たから。他局も来ていたのかもしれません。

翌日、その「ZIP」とかいう番組を見てみたら、「国別対抗フィギュアを観に来ていたファンの声」として紹介されていたのは小学生くらいの女の子ふたりだけでした。

「やめないでほしい」
「真央ちゃんが辞めたら、日本人でフィギュアをやる人が少なくなっちゃう」

私が見かけた時、スタッフが声を掛けていたのは30代くらいの女性でした。
他にも何人も撮ったであろう「大人のコメント」は番組内で紹介されませんでした。

真央ちゃんファンのその子供たちの声も本当でしょう。
そして、大人たちからは、テレビ局が必要とする「ファンの声」をとれなかったということなのでしょうか。
大人たちには、言い尽くせない思い、言い表せない思いが渦巻いているのです。
そう、「あなたたちマスコミ」にも。

インタビューを求める声を聞きながら、私だったらどう答えていただろうと考えていました。
この暴れる気持ちをどうしたら、冷静に論理的に話すことができるのだろうか、と。

エキシビション当日、会場を埋め尽くした観客からは「やめないで」という声はひとつもなく、本当にひとつとしてなく、万感の思いを込めたであろう「真央ちゃ~ん」という声のみが響いていました。

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胸に秘めてきた決断を前夜明かした浅田は、エキシビションでディズニーのミュージカル映画「メリー・ポピンズ」をキュートに舞い、すっきりした笑顔を輝かせた。会場に「やめないで」の声や横断幕はなく、いつもの「真央!」の声援が飛び、15歳から日本のエースを務めた22歳の決断は、ファンに温かく受け止められていた。

( 「 引退表明の浅田真央“夢”語る「子供が欲しいです」」 2013.4.15 産経 より一部転載)
↑フィギュアに関して「これってどうなの」と思う記事や写真も多い産経ですが、この部分はヨシ

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今回、競技会を初めて会場で見て、あの大観衆が取り囲む中で、たったひとり、リンクに立つというのはどれほど圧倒的な孤独だろうかと思いました。
立つだけでなく、自らの感情をむき出しにするように解き放って、時には、転ぶという無様なこともしなければならない。
フィギュア以外の多くのものを犠牲にして、限られた人だけが辿り着ける、国際大会のリンクの中央。
けれど、晴れの舞台はほんの数分間だけ。
10代20代の若者が、それまでのほとんどすべての貴重な時間を費やすだけの価値が今のフィギュア界にあるのだろうか。

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高橋、鈴木らもリンクに別れ 人気絶頂のフィギュア界に厳しい未来 より一部転載
(スポニチアネックス 4月14日(日))

 日本のフィギュアスケート界にとって、来季は大きなターニングポイントになる。13日、来季限りで現役を引退する意向を明かした浅田のほかにも、ソチ五輪シーズンがラストになるスケーターは多い。
 女子に注目が集まっていた時代から男子をけん引してきた10年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(27=関大大学院)、織田信成(26=関大大学院)、女子の鈴木明子(28=邦和スポーツランド)は既に来季限りでの引退を表明。「黄金期」を支えた彼らの多くはプロに転向することが予想される。また、コーチが決まらずに休養している安藤美姫(25)も、来季が競技生活の最後になることは決定的とみられる。
 試合会場は常に満員という、最近のフィギュア人気に貢献してきたスケーターが、一斉に競技会に別れを告げる。次世代のエースとして期待されるのは、10年世界ジュニアで金メダルの村上佳菜子(18=中京大)や、羽生結弦(はにゅう・ゆづる、18=東北高出)ら。2人は五輪争いが可能なレベルだが、その下の世代はカテゴリー別でもまだ世界トップとは言い難い。
 有力選手の引退試合となる可能性がある来季の全日本選手権、世界選手権は、1万5000人以上の客席を誇るさいたまスーパーアリーナで開催される。超満員は間違いない。だが、それ以降は、現在のフィギュア人気を保つのは険しい道のりになりそうだ。

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「人気絶頂のフィギュア界に厳しい未来」

確かに、大ちゃんと真央ちゃんの引退は「フィギュア人気に陰り」をさすだろうと思うけれど。
でも、肝心なところで、ちょっとちがう気がする。

これだけの素晴らしい選手たちが同時期に日本に現れてくれたというのに。
二度と廻りこないかもしれない黄金期なのに。
フィギュアというスポーツの素晴らしさを一般の人にも広く知ってもらうまたとない機会なのに。

大ちゃん真央ちゃんという圧倒的な「スター」見たさに会場に足を運んだ人にも、フィギュアの魅力を知ってもらって、フィギュアを愛する人の裾野がどんどん広がっていくこと。
それが、フィギュアの選手の皆さんの願いだと知っているファンはきっと多い。
大ちゃんと真央ちゃんがそのためにどれだけ力を尽くしているか、私も少しは知っているつもりです。
 
だから、この黄金期に、「フィギュアというスポーツの魅力」を多くの人たちに伝えられていれば、たとえ、大ちゃん&真央ちゃんという圧倒的なスターが引退したとしても-一時的に観客動員数が落ち込んだとしても-、本当のフィギュア人気は続いていくはずなのです。

けれど、私は、フィギュアに見切りをつけずにいるのが精いっぱいです。

大ちゃんへの溢れる愛で補ってかろうじて、「失望」に心を100%占領させずにいるのが精一杯。
フィギュアという競技への愛情だけでは、心を覆い尽くそうとする、この「失望」を止められない。
 
それほどに、今のフィギュア界への失望は大きい。

怒りはまだ前向きな力に変えられる可能性があるけれど、「失望」はただ心を冷し、固まらせていくだけです。

今のフィギュアは「競技」として、「スポーツ」として見るにはしんどすぎる。
ネガティブな感情は人を疲れさせる。

けれど、私が、愛してやまないのは、あくまでも「競技としてのフィギュア」なのです。
アイスショーは楽しいけれど、それは「ショー」なのです。
競技会ほどの高揚も興奮もない。何より、張りつめた緊張感がない。

この数年の間、何度も心が折れそうになって、それでも、フィギュアを応援することをやめなかったのは-専業主婦にとって、決して少なくはないお金をはたいて会場にまで足を運ぶのは-、 どんな時でもひたむきに自分と向き合う選手たちの姿があったから。

その中でも、私にとって、大ちゃんと真央ちゃんは別格で。
今の日本フィギュア界で、この大きすぎる失望を補い得るだけの選手が他にはいないという意味では。
その意味では、「人気絶頂のフィギュア界に厳しい未来」 というのも本当なんだろうと思います。

大ちゃんと真央ちゃんが競技会から姿を消したら、私のフィギュア熱も「潮時かなあ」というのが今の正直な気持ちです。


↑コメントを読んでいると、ホント、泣けてきますが。
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長くなったので、記事を分けました。
昨日の大ちゃんの「ZERO」。柄シャツ、珍しいような・・・。
それにしても、なんで、いっつもあんなに恥ずかしそうに入ってくるんだ。かわいすぎるだろ~
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