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2012.02/10 [Fri]
敵の敵は味方かといえばそうともかぎらないよネというはなし(2)
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「プライムニュース」(BSフジ)は地上波よりはましな時もあるけど(と言っても比較対象が安藤&木村キャスターのスーパーニュースだからなあ
)、典型的な「ジミンガー」「ジミンモー」で、イライラすることがしばしばあります。 昨日も、谷垣総裁がゲスト出演されていたのですが、若松解説イインチョーが「アンタさあ、政策通財政通らしいけど、マニフェストマニフェスト言ってて虚しくなんないの」(←ワタシの脳内変換による)と谷垣総裁に聞いていて、イラッ
とさせられたのでした。 「プライムニュース」に日替わりで登場する解説委員の一人、安倍氏にもしばしばイラッ
とさせられるのですが、その安倍解説委員のお名前をひょんなところで見かけちゃった
というはなしから、敵の敵は味方かといえばそうともかぎらないよネというはなし(1) の続きに入っていくのでした。 前回記事でご紹介した神谷宗幣氏のブログをググった時、武蔵野市の民主党市議さんのブログがヒットしまして、時々のぞいていたのですが、先日、そこで思いがけず、安倍解説委員の名前が出てきたのです。とりあえず、まあ、コチラの記事を読んできてくだされ
「上山さんとハシシタさんが同じ考えとは限らないじゃないか」とか(維新の会の政策作ってて、それはムリがあると思うけど)、「そもそも、この市議さんの記事だって、主観でまとめてるだけじゃないか。どこまで信用していいかわからない」とか、まあいろいろいう人がいるかもしれないけど、「大阪都構想」ていうのは「二重行政の無駄を省く
」「セキュリティ上、首都機能は分散させた方がいいよね
」とか、そう単純なはなしでもない・・・らしい、くらいは伝わるんじゃないかと思います。 要は、フジの安倍解説委員が「リテラシー強化ゼミ」というのを開いていて、そこの2012年イッパツ目の勉強会で「大阪維新の会政策特別顧問で慶応大学総合政策学部教授の上山信一」さんが来たから、話を聞いてきたヨというレポートなんですね。
マスコミの人間と政治の世界はこういうところでもつながるんだねとふむふむするとともに、こうめさんのブログのファンであるワタシは、この「上山信一 」という名前にピピーンときたんですわ
そんでね。こうめさんの「ニオイます その2」の記事から、 維新の会のHPに飛んで、 「大阪都構想への誤解を解く」 (「※この原稿は、日経BPに掲載された上山信一・慶大教授の記事を、上山教授自身が加筆・修正したもので、同教授の了解を得て掲載するものです。」とわざわざ注意書きまである )をきっちり読んでいた私はですね、「あ、つながった
」って思ったんです。 「上山教授の話し方は、分かりやすく言い切り型で、このような話をされてしまうと、つい、そうだよなと納得してしまい支持をしたくなってしまう魔力がある。」(武蔵野市議 川名ゆうじ氏のブログより)と書かれるだけあって、原稿を読むよりずっとわかりやすい。
川名市議が「上山氏のはなし」としてまとめた部分から、気になった言葉を書き出してみます。
「さらに歴史的な背景もある。2015年に大阪都へ移行と主張しているが、この年は大阪夏の陣から400周年。
憎き徳川、東京に負けた屈辱記念日から400年ぶりに独立しようと本気で考えていることだ。
それに、その昔、大阪は自由都市だった。だから離脱しようとの考えもある。 」
「このままでは日本国にいる意味がないだろう。規制緩和や免税特権が欲しい、そういうビジネスモデルを作るのが狙い。」
「どうしたら独立できるか。戦車ではなく選挙と考えているのが維新の会だ。上海が憧れだ。ダイナミックに動くソウルもそう。規制がありすぎで自由にできない日本国のことはどうでもいい。」
「国政を考えるかについては、国政までは考えていない。どの政党でも関係ない。自治法を改正してくれればいい。なぜなら地域政党だからだ。既成政党のすりよりはありがたい話。地方自治法改正してくれるのは全員友達、反対は敵だ。反対している人は落とす。刺客を送らないほうがいいとは思っているが、刺客を送り込むかもしれないし刺客が集まって政党になるかもしれない。 」
「日本国このままじゃいかんと橋下は言っている。内政の問題に気が付くことも多い。でも、日本国の単位では考えていないだろう。今の国の制度では機能しない。あんなでかいものはコントロールできない。ダウンサイジングしたほうがいい。国政の泥舟の船長にはなりたくないだろう。 」
「対立ではなく、仲良く協議しないのはなぜか、については、いつも良くするには、どちらかを消せばいい。」
アポーン憎き徳川、東京に負けた屈辱記念日から400年ぶりに独立しようと本気で考えていることだ。
それに、その昔、大阪は自由都市だった。だから離脱しようとの考えもある。 」
「このままでは日本国にいる意味がないだろう。規制緩和や免税特権が欲しい、そういうビジネスモデルを作るのが狙い。」
「どうしたら独立できるか。戦車ではなく選挙と考えているのが維新の会だ。上海が憧れだ。ダイナミックに動くソウルもそう。規制がありすぎで自由にできない日本国のことはどうでもいい。」
「国政を考えるかについては、国政までは考えていない。どの政党でも関係ない。自治法を改正してくれればいい。なぜなら地域政党だからだ。既成政党のすりよりはありがたい話。地方自治法改正してくれるのは全員友達、反対は敵だ。反対している人は落とす。刺客を送らないほうがいいとは思っているが、刺客を送り込むかもしれないし刺客が集まって政党になるかもしれない。 」
「日本国このままじゃいかんと橋下は言っている。内政の問題に気が付くことも多い。でも、日本国の単位では考えていないだろう。今の国の制度では機能しない。あんなでかいものはコントロールできない。ダウンサイジングしたほうがいい。国政の泥舟の船長にはなりたくないだろう。 」
「対立ではなく、仲良く協議しないのはなぜか、については、いつも良くするには、どちらかを消せばいい。」
まあ、このヒト、維新の会のHPでこう言い切っちゃってるんだけどサ。
「大阪維新の会は独立のためのこの戦いを選挙という手段で進めている。勝敗は住民が決めるべきだ。だが、これがもし100年前なら内戦や武力革命などが起きていてもおかしくないだろう。」
維新が絡む選挙では「(候補者は)知らないけど、橋下知事が推す人ならいいんじゃない」といった声が少なくないらしいけど、そういう人たちはさ、自分が投じる一票が「独立を勝ち取るための内戦や武力革命」を応援している(・・・かもしれない)ってことまで考えて、維新を支持してるのかい。
そこまでの覚悟があるなら、それはそれでいいと思うよ。でも、大多数の人がそうじゃないと思えるから、よけいにこわいの。自分で情報を集めることもせず、ただメディアに乗せられている「ふわふわな民意」が今度こそ、日本を取り返しのつかないところにまで連れて行きそうで、自分がそれの巻き添えを食いそうで、こわいの。 私は、つまり、彼らのいう地方主権というのは、いろいろきれいごとで飾ってるけどもね、「ウチラで稼いだカネはウチラで使いたいねん。自分らで稼いだ金を自由に使って何が悪いねん」てことなんじゃないのと思っている。
そこには「国家」がない。
自分も「日本」という共同体を維持する一員なのだという自覚と責任感がない。
その行き着く先は、国の弱体化しかない。喰われるだけだ。
「維新政治塾」に400人だか殺到したという記事を読んで、思い出した言葉があります。
「何も武装闘争などする必要はない。共産党が作った教科書で社会主義革命を信奉する日教組の教師がみっちり反日教育を施せば、3、40年後にはその青少年が日本の支配者となり、指導者となる。教育で共産主義革命は達成できる」
(昭和27年、日本共産党幹部 志賀義雄)
戦後教育を「みっちりほどこされた世代」というのは誰なのか。
四列目の男や火炎瓶闘争をしていた人たちなのか。
もしかしたら、「国家」というものを理解しない「彼ら」なのではないのか。
「彼ら」が起こそうとしているのは「共産主義革命」ではないかもしれないけど、今回の「敵の敵」は、今までの「敵」よりよっぽど手ごわい相手だと思う。
その言葉が耳障りよく、オノレの主義主張のためには何をしてもよいのだという傲慢さと自己中っぷりは共通だけど、はるかにメディアというものを熟知していて、はるかにはるかに賢いと思うから。
そして、私は、ふと、以前、「朝生」を書き起こした時のざわざわとした胸騒ぎを思い出してしまったのです。
ひとつは「戦後教育の正体そのものがここにある」という確信、もうひとつは「ああ、これが地球市民か・・・」という初めての実感、そして、この問題は、これからの日本において、より複雑に、より困難に、私たちの前に立ちはだかってくるだろうという、胸が塞がるほどの苦しさでした。
(拙記事−「朝まで生テレビ」書き起こし−(3)「国を守るってなに?」(前編))
「維新政治塾」に志願した中には、単に「橋下」というネームバリューに乗っかりたい人もいるだろうけれど、その思想に共鳴している人たちも多いだろう。そして、その中には、ホリエモンや東浩紀氏的な「地球市民」も相当数いるのではないか。そう、戦後教育をみっちりほどこされた−四列目の男や火炎瓶を振り回す女より、ずっと私に近い−世代の人たちが。 (拙記事−「朝まで生テレビ」書き起こし−(3)「国を守るってなに?」(前編))
長くなったので、いったん切ります。
今、ブームのようになっている「地方主権」に何故ワタシが危惧を抱いているのか、そこらへんの話を(素人なりに)次回書いてみようと思います
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保守層も橋下支持・不支持で割れているから、今までこのブログを応援してくださった方が離れていかれるかもしれないなと思いながら、前回記事を書きました。記事を書くのにすごく時間がかかったのですが、アクセスも少なく、ランクも上がらず、ああ、やっぱり・・・と思っています。でも、めげずに、しつこく、橋下さんの記事はまだ続くのだ
内心、私がああだこうだ言ったところで、維新に吹く風はもうとめられないだろうと半分以上思っています。だから、ワタシの書いていることが全て杞憂で、あとで「どんだけ深読みなんだ」と笑い飛ばせればいいと願う気持ちで書いています。 当たってたら、こわいデショ

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って感じです。



いやあああああ
リンクありがとうございました。
地方行政を調べていくと、あっちこっちでつながっててコワイ!!
特にこの上山信一なんざー、全国の自治体の役をボランティアでやってるから、維新の会の賛同者は知られてないところでもっといっぱいいると思って間違いない。
ハシシタ維新塾に1500人から応募が殺到したとかさー、ほんとマジやめて!!
そもそも大阪の財政がヤバイ、ってこともマユツバだし(東京と比べてヤバイんでしょ?ってくらいです。大阪がヤバかったら横浜とかもっとヤバイんですけど、平和なもんですわ。)、
そんなに厳しいなら生活保護や同和、在日利権を見直せばそれで好転するはずなのに、それは完全スルーなんですよね〜。
民主党と同じニオイで、民主党より仕事できるからめっさヤバイです。
いやあああああああああああああああ。