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「民主党VS既存メディア」ってホント?-「たかじんのそこまで言って委員会」(2)
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「たかじんのそこまで言って委員会」の書き起こし二回目です。
って、ぎゃ~~
一回目の記事の追記ががっつりなくなってる~~~

と叫んだ前回の記事も、追記いたしましたので、よろしければ  大変失礼いたしました

  
「81歳の三宅氏VS76歳の田原氏」の大人げなさに、今回は大いに笑わせていただきました。
金さんの素晴らしいまとめコメは最後にありますので、遠慮なく、ずず~っとスクロールしてお読みくださいませ
今回のテーマは、 「菅・小沢両氏のメディア批判は正しいと思いますか」です。
  
放送日:2011年1月16日
司会: やしきたかじん  辛坊治郎
パネラー:三宅久之、金 美齢、桂ざこば、筆坂秀世、原口一博、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ
ゲスト: 田原総一朗(ジャーナリスト) 、池田信夫(上武大学大学院教授)
(番組HPより)

(以下敬称略)

(ゲスト紹介は省略)

辛坊「まずは、このテーマです。」

(VTR)

2011年。年が明けてもどこに向かっているのかさっぱりわからない菅政権。
今週(1月12日)開かれた民主党の両院議員総会で、壇上に立った菅総理。ぱらぱらとまばらな拍手に迎えられながら、
菅総理
「しかし、わたくしはこの七か月間をあえて振り返ってみても、やるべきことはしっかりと協力してやってきた、とわたくしはそのように、確信をいたしております。」  
と自画自賛。ところが、両院の各議員からは
「消費税増税の話があるが国民をばかにしている!」
「国民は党の内紛を求めてはいない!」
など、菅総理の政権運営を批判する声が相次ぎました。
 
昨年末には、社民党に復縁を迫り、公明党にも秋波を送り、自民党にまで大連立の色気を見せたかと思えば、立ち上がれ日本に連立参加を持ちかけ、失敗。
「消費税増税」は財政健全化を唱える立ち上がれ日本を離党した与謝野氏へのラブコールであったことは間違いなく、もう、埋蔵金発掘をあきらめて、消費税増税で行くしかないという、菅政権のやむを得ぬ路線変更が垣間見えます。
   
さらに、菅総理は年明け7日、インターネット番組に出演し、民主党の2009年衆院選のマニフェストについて、     
(菅総理)「じゃあ、全部ができるかと言われたら、出と入りの問題で言うとなかなか厳しいと。一部出来ないことについてはきちんとですね、もう一度見直して、少なくとも折り返し地点の二年目あたりにはそれを行いたいと思っています。」
と、今年夏頃をめどに見直す考えを表明。
そんな無節操な菅総理に対し、党内からも、「マニフェストの全面見直しをするなら解散・総選挙で国民に信を問うべきだ。」(写真:斎藤恭紀衆院議員)との声も。
また、両院議員総会では、小沢元代表の国会招致問題について、小沢氏支持議員らが「内紛だ!」と岡田幹事長を総攻撃。

(森裕子参院議員 )「さきほど、小沢元代表に関して『政倫審出席、一つの区切りになる』。その一言で済まされましたけれども、『国会の最大の障害である』といううふうに、おっしゃってこられたのは、菅総理初め執行部でございます。問責決議を出された閣僚はどうされるんでしょうか。」
(米長晴信参院議員)「敵を誰だと思っておられるのか。小沢一郎元代表を味方だと思っているのか。敵だと思っているのか。敵からなんとか味方を守るというのが”挙党一致”の姿だ。」

そんな声に対し、菅総理は。    
(菅総理)「少なくとも、わたくしももっとも挙党態勢を願っているひとりであるということだけは、自信を持って、申し上げて、わたくしの答弁に代えさせていただきます。どうもありがとうございました。」
と締めくくって壇上を降りました。
菅総理は5日、内閣のインターネットサイト(KAN-FULL BLOG)で、前日に行った年頭記者会見に対する報道が小沢元代表の進退問題に偏っていると不満を漏らし、一方の小沢氏も5日放送のBS番組で今の報道機関について、「旧態依然で発想がものすごく古臭い。戦前、軍部の太鼓を叩いたのはメディアなのだから、しっかり勉強して報道してもらいたい。」と発言し、ネットメディアへの露出を重視している理由を「ストレートで直接真実が伝わる」と強調。
党内で対立する菅総理と小沢氏が、メディアが悪い、という意見で一致したのは奇妙な出来事。   
とはいえ、ふたりとも自分の責任を棚に上げ、メディアのせいにしている感は否めず。
また、小沢氏だけでなく、菅総理までが発言の場を地上波の報道番組からネット番組へ移したのは、本当にストレートに真実が伝わるから、なのか?
普通の報道番組だと、キャスターのこんなヒト(田原氏)やこんなヒト(辛坊氏)にきついツッコミを入れられて、それにこたえられないと余計に支持率が下がる、そんなことを恐れているのでは?
   
しかし、政治家で、ましてや日本のリーダーなら、国民にちゃんと説明出来て当たり前。
そんなダメ政治家に代わって、消費税や国の借金、政治とカネの問題や尖閣諸島などの領土問題までテレビで分かりやすく解説していたジャーナリストの池上彰氏が、今週、取材、執筆活動に専念することを理由にレギュラー出演しているテレビ番組をすべて降板すると発表。これもまた池上氏の分かりやすさに頼りすぎたテレビメディアのせいなのか。
当委員会としては、池上氏の後任に、この人(田原氏)とこの人(辛坊氏)を推しておきます。
  
いずれにしてもメディア嫌いの菅総理は24日の国会召集前倒し、25日には小沢氏の出席の元で政倫審開催を予定している。それの前に、挙党態勢を望むと断言して行った内閣改造。その顔ぶれは果たして、挙党態勢と言えるものだったのか。   
メディアはこの結果を国民にどう伝えるのか。やはり、菅政権への批判を繰り返すのか。そして、その先にあるものは。   
そこで皆さんに質問です。
「菅・小沢両氏のメディア批判は正しいと思いますか。」


山口「どっちもどっち。良きも悪きもあると思います」
筆坂「おかしい。政治家がメディアを批判する時は終わり」
勝谷「菅総理はおかしい。騒いでいるのはあんたでしょうが。小沢氏は正しい。メディアが世論を捏造している」
宮崎「おかしい。メディアは政権・与党を批判するもの」
桂「おかしい。批判されて当然のことをやっている」
三宅「おかしい。政権批判は当然で拒否は独裁に通ずる」
金「おかしい。菅・小沢両氏は天に唾している」
原口「菅総理はおかしい。総理は批判されてなんぼ。
小沢は正しい。そもそもリークがおかしい」

田原総一郎「正しい。検察のリーク情報に影響されすぎている」
池田「正しい。記者が政策について勉強していない」


たかじん「メディアは基本的にオール野党ですよね。」

田原「また全然違う。僕は彼らがメディア批判するのは正しいと思う。たとえばね、新聞もテレビも小沢さんを一貫して批判しているわけだ。これは検察がね、小沢さんをつぶそうとしてリークしたわけだね、いろいろ。新聞もテレビもリークにのって、自分で根拠も調べず、だーっと小沢批判をしている。これはね、小沢さんが既成のテレビや新聞に出ないというのはよーくわかる。」

三宅「それはとんでもない大間違いだね。あのね、政権与党っていうのはね、マスコミの批判にさらされるのが当たり前のことなんですよ。それをヨイショしてくれないからと言って出ないというのは、出なきゃ勝手に出なきゃいいんだけども、それはね、本当に間違い。」

田原「まったく三宅さんが間違っている。」

三宅「そんなことあるか!」

田原「まったく間違っている!何が間違いかっていえばね、つまり、検察の情報をリークしまくって、とにかく、小沢悪い小沢汚いと言いまくった!にもかかわらず、リークした検察が結局、小沢を不起訴にしかできなかった。そんなのメディアが悪いに決まってるじゃないか。」

三宅「いや、不起訴にしたけれども、検察審査会は起訴相当ということにしたじゃない。」

田原「メディアは検察審査会に期待しているんだよ。」

三宅「いいじゃない、検察審査会が強制起訴するんだから。どこが悪いんだよ!検察審査会が!」

田原「ちがうって。検察が、東京地検特捜部がとにかく小沢をなんとかやっつけようと思って、あなたのところの毎日新聞だって、読売新聞だとか・・・」

三宅「あなたのところは余計だ!!!っちゅうんだよ。卒業してから36年も経つんだよ!!!何を下らないことを言ってるんだ!!!東京12チャンネルはどうなんだよ!!」

(激しいバトル)

田原「メディアが小沢が悪い、小沢が汚いと」
  
三宅「小沢が悪いじゃないか!」

金「メディアが一方的に悪いっていうことは今に始まったことじゃないの。民主党が政権交代って叫んで、一斉に政権交代の風を吹かしたから、民主党は今、与党なんですよ。自分が都合のいい時、得する時には何も言わないで、今、批判されてると、メディアが悪いメディアが悪いっていうふうに言うっていう。これ自体がおかしいのよ
それからね、今の小沢さんに関しての話ですけど、小沢さんはね、自分が作ったいろんなルールだから、どうやってルールの隙間を縫うかっていうことを知ってるんで、検察は起訴ができなかった。っていうことは要するに裁判に持ち込んでいって勝てるっていう証拠が足りないっていう自信のなさですよ。
でも、常識から言って、一般のわたしたちのような、一般人の常識から言って、あれは間違いなくおかしいと。四億円もの大金をね、現金で持ち運ぶということ自体が痕跡を残さないためなんだと。これは絶対におかしいんだっていうのが普通の人の常識なんですよ。だから、普通の人の常識からいうと、これはやっぱり起訴すべきだろうと。そこの違いというものをメディアはきっちり説明すべきだと私は思ってますよ。」

三宅「金さんの言う通りでね、要するにメディアがね、民主党民主党ってヨイショしている時はね、それはそれでいいんだよ、ね。ところが批判を始めると途端にだねぇ、『けしからん』とかね、『検察のリークにしか頼ってない』とかね、なにを言ってんだ!」

宮崎「あの自民党政権の時、たとえば、麻生政権の時に、麻生さんがバーに通ったとかなんとかっていうのを、しっきりと流してましたよねぇ。その時、私の知る限りでは、民主党の方々もその報道に乗っていたような気がするんですけどねぇ。」

辛坊「いや、一番すごかったのは、やっぱりね、あの~・・・安倍晋三さん以降の3世代の自民党の時のメディアの自民党に対する攻撃ってのは、まぁものすごい・・・明らかにこれは政権交代を意識して・・・一番酷かったケースは、あの顔に絆創膏貼ってただけで袋叩きにあった大臣が出るくらいだから

宮崎「池田さんが書かれている『政策について勉強していない』って、その通りで。要するにね、政治記者って何をやっているかっていうと、政局をね、こう、自分達で作りあげているわけですよ。それをもって、政治記者の誉とするようなところが、すべてがそうとは言いませんが、そういうところがあって、そういう中で、国民の世論が右往左往されられているという批判ならば、私はその通りだと思います。」

田原「『小沢さんは辞めろ』というのはね、世論調査でね、70から80%あるんですよ。 ところが一般の国民はね、んな、小沢さん知りませんよ。会った事もない。やっぱりメディアが『悪い悪い』と流すから国民がやっぱり『小沢は悪い』っていう風になるんですよ。」

三宅「『辞めろ』なんていってないんだよ、メディアは、ね!あのね、小沢はだよ、政倫審に出て説明をすべきだとかそういう事を言ってるだけで、」

田原「後の話よ」

三宅「『小沢は辞めろ』なんて言ってないじゃない。」

田原「小沢はいかに悪いやつかって、どんどん流してるじゃない。」

三宅「なんでそんなに小沢を擁護しなきゃなんないの。」

田原「擁護してるんじゃない。」
   
三宅「四億円の金をだね、あっちへやったりこっちへやったり、子供の名義に分けたり、また自分の名義にしたりね、なんで、政治資金を土地に運用しなきゃならないの。そういうことについてね、国民がおかしいと思うのは当然のことなんだ。」

田原「少なくとも、東京地検特捜部が小沢さんをやっつけようとした西松建設の事件と世田谷の土地購入事件については、だって、」

三宅「不起訴にしたけれども、検察審査会は二回にわたって、起訴相当ということを決めて、強制起訴になるわけだよ、これから。」

田原「だから、政倫審で説明はすべきだと言ってる。だけど、少なくとも検察が狙ったあの二つの事件は狙った検察が起訴できないんだから。それはやっぱりね。」

三宅「検察が起訴できないっていうことが何もマスコミの責任じゃないよ。検察の責任じゃないの。」

桂「小沢さんは私はどこに出てもしゃべるというてましたやろ。それが何で出ないのか。」

田原「だからぁ、政倫審は出るべきだって僕は言っている、それはそうなんだ。」

(テロップ:舌戦ますます過熱。81歳VS76歳)

勝谷「小沢さんが出るべきか出るべきじゃないかっていう話と、メディアをどう見るかって話はまた別の話で、ずれている話なんで、僕は、池田さんが言ったとおりだと思うんですよ。つまり、自分の取材力にもう自信がないんですよ、今の記者は。だから、世論調査をしてみるんです。世論がこういっているからこう書けばいいんだと。
でもこれは、メディアはジャーナリズムを放棄しているんですよ。世論はどういっても、こう言っているけれど、俺たちが調べてみたらこうで、あなたたちはちょっと、勘違いしてるよっていうのがメディアの仕事なわけです。
つまり、一方向に全部が行くようになると、非常に危険であると。要するにファシズムにつながるということで。
たとえば、確かに、小沢さん辞めるべきだ、出るべきだっていうメディアがあってもいい。だけど、こっちの一方にそれはちがう。自分たちの調査によるとというのがあったっていいじゃないですか。非常に不健全だと思いますね。」
  
山口「どうしてじゃあ、小沢さんはいいよ、頑張ってというのがないんですか
   
三宅「いやあるよ!たくさん!たとえば週刊朝日とかさ週刊ポストだとかさ、一生懸命ヨイショしてるのたくさんいるよ。テレビのキャスターでもさ、小沢を攻撃するのはとんでもね~って言っているのは田原総一郎だけじゃないよ。たくさんいるよ。鳥越俊太郎とかたくさんいるよ。擁護しているのもいるんだよ。」
 
辛坊「筆坂さん、どうぞ!」
   
筆坂「僕は、首相だとか与党の代表までやった人がね、批判されたからって言ってね、しかも実際問題、菅さんや小沢さんが言っているメディア批判の中身ってそんなに説得力ないでしょ。自分の言いたいことが伝わらないと。、それは伝え方が悪いからなんですよ、自分の。自業自得なんですよ。
だから、小沢さんはね、田原さんが言われるように、検察がリークしている。このやり方はどうかと僕も思います。だって、ホントにひどいリークやってますからね。
しかし、同時にね、小沢さんはあれだけの政治家なんだから、政倫審であろうとどこであろうと言われたら出てきて、説明する、あるいは政倫審でなくても説明すると、その責任は政治家としてやっぱりあると思うんですよ。そこを分けないとだめですよ。」
   
勝谷「これね、設問が変で、手法と論調を分けるべきなんです。論調にはいろいろあるんです。だけど、メディアとしてやってはいけない手法というのがあるわけで、それがリークであったり、クラブ制度そのものであったりする。」
  
池田「僕が昔現役でいたころと、今のやり方を比べると、例えば小沢さんの問題について言うと、一番典型的だったのは代表選挙の時にね、ネットでは割と小沢さんに同情的な声があったじゃないですか
ところが、新聞の世論調査は圧倒的、7割8割が小沢さんはけしからんという話でね、朝日新聞が社説でね、開いた口がふさがらないって小沢さんが出ること自体が間違っているという、これはちょっと常軌を逸したキャンペーンを張ったわけですよね。

勝谷「ファシズム
  
池田「自分の意見として言うならいいんだけども、世論調査というものを根拠にして世論調査が7割だとか8割だとか、検察がこうだからとかね、必ず逃げ道を用意するんです。この頃。これも前に田原さんとお話したことがあるんだけど、僕らの頃はよくも悪くも自分の責任で結構やったんですよ。社会部の記者なんてのは。たとえばリクルート事件なんて、神奈川県警が断念した事件を、朝日新聞がね、自分たちのリスクで大事件にしたわけですよ。今だったら、おそらくあれできないですよね。県警がやってないから。つまりね、だんだんみんなサラリーマン化してきてね、世論調査とか検察とかね、人のせいに・・・名誉棄損とかやられたら、そこに責任をオッつけれるようなやり方で、やるわけです。小沢さんの話にしても、刑事事件の話にばっかりに集中して、政策のことはわかんないから、言えないんですよ。」
  
勝谷「それに対する記事の中に、昔はチクリとする批判記事があったわけです。たとえば、さっきはなした尖閣の船長を14日に釈放しました。それもさっき言ったように、同じ日に、検察が不起訴にする見込みと、言っている。これはまさに、リーク報道、ですよね。
で、検察が不起訴にした理由が、計画性がない、既に身柄がない。これ、ツッコミどころ満点でしょ。計画性、あれ、突っ込んできた船のどこに計画性がないと言えるんですか。それから、身柄がないのは帰しちゃったからでしょうよ。(笑い)
ね!ね!それを理由に不起訴だって、こんなバカな話はないだろうって新聞は書かなきゃおかしいよ。同じ記事の中で、見識が疑われるって書かなきゃいけない。発表だけなんですよ。それを書くと、検察クラブにお出入り禁止になりかねないからで、これは非常に怖い状況なんですよ。」 

田原「話し戻すとあれだけど、たとえば、小沢さんの問題で、検察がリークした。小沢の悪口を。その時にいろんな新聞が『関係者によれば』と書く。僕はいくつかの新聞記者に、なんで『検察関係者』って書かないんだと。そんなもん、弁護関係者が言うわけないんだからね。そうしたら、書けないと。検察関係者と書くと検察が取材に応じなくなる、出入り禁止になるだから書かない。
さらに、自慢になるから言いたくないんだけど、小沢さんの問題で、サンデープロジェクトで、郷原さんって、元検察と、宗像さんって両方出した。ところが、郷原さんを出した局はあらゆる局の中でサンデープロジェクトだけだった。他は出さない、なんで出さないんだって聞いた。郷原さんなんか出したらね、検察が取材に応じない!こういう話なんです!」
  
勝谷「そう!」
  
三宅「郷原さんを出したのがサンデープロジェクトだけなんて、あなたの思いすぎだよ。」
  
田原「その後はあったの!あの当時はあったの!」
  
三宅「あちこち出てるじゃない。」
  
田原「その後はあったの!」
 
三宅「だからさ、そんなに自慢するほどのこっちゃないんだ。」(笑い)
  
田原「自慢じゃない。」
  
三宅「他に出てるじゃないか」
  
田原「なぜ出さないんだって聞いたら、郷原さんを出すと・・・」
  
三宅「そんな自慢するほどのこっちゃないよ。そんなことは」
  
辛坊「田原さんが正しければそれ以降もどこも出していないはずなのに、出ているのはどういうことなんでしょう。」
  
原口「田原さんが仰るのは本当に大事で、僕も総務大臣の時に、関係者っていうのはよその国では放送コードの中でもおかしいんですよ。どこの関係者かっていうのを言いなさいとよそでは書いてあるって記者会見で言ったら、今度メディアから総批判です。要するに取材源まで出せというのかと。だって、捕まっているわけだから、それをわかるのは接見している弁護士か、」
  
勝谷「そのとおりです!」
  
原口「検察かどっちかの関係者しかないんです。誰と言えって言っているんじゃないんですよ。どっちの関係か言わなければ、それは完璧なリークの情報を基にしたことになるから、結果はメディアの信頼性をなくしますよと言ったら、もう総攻撃。」
  
勝谷「その通りで、取調室の中の会話が漏れてくるはずがない。しかも、後から今思うと、間違っていたわけでしょ。正しかったら、とっくに起訴されてますし、逮捕されてますよ。大久保さんがしゃべり始めた。全部うそだった、それをどこも嘘だって言わないんですよ。みなさん、そういうものを読まされているんですよ。」
  
三宅「今度の組閣情報なんか見ていてもね、たとえば、仙谷さんが代わって国対委員長になるなんてそんなことは常識的に考えてありえないんだ。私がデスクだったら、そんなのボツだね。そうでしょ。野党に忌避されて官房長官を辞めることになった人間をだね、最も濃密に野党に接触しなきゃならん国対委員長になんて、野党がうんて言うわけないんだよ。常識的に考えてわかるんだよ、そんなものは。絶対にありえないことをこんな一面トップに書いた新聞がある。そういうのは、要するにココがパーだっていうだけの話であってだよ、新聞の姿勢とか何か関係ないんだよ。書いているヤツが無能で、あるいはデスクが無能だっていうだけの話なんだよ。」
  
宮崎「いやだからね、ちょっと聞きかじってくるわけですよ。それをすぐに書くわけ。だから、今度だってサプライズ人事があって、辻元清美さんが入閣するんじゃないかとかって話が、あるいは舛添要一さんが入るんじゃないかって話がまことしやかにばーっと広がるわけ。それを大体広げているのは記者なんだよ。」
  
勝谷「今回もね、仙谷さんは、誰が見ても更迭なんですよ。問責させられて耐えられなくなってそれで内閣殆ど変えてないのに、彼だけ外されるってことはこれは更迭って書かなきゃいけない。今回、交代交代って全部書くの。何故かっていうと、党の要職である代表代行にいくから交代だって屁理屈なんだけど、これは権力におもねっているとしか思えないですよ、ホントに。」
  
原口「それと逆にね、池田先生が仰ったことで、ぼく思うのは、この頃、政治家も朝の有名なキャスターが言っている通りのことを自分でやるっていう人が増えてきたんです。自分で調べて自分の意見を持つよりもそっちに流されてる方が楽なんです。」
 
勝谷「そう!」
 
原口「それだったら政治家なんていらないんです。」
 
宮崎「それはね、原口さん、その前に記者が自分の意見を持っていない。何故自分の意見を形成できないかというと、たとえば、司法記者が法律について熟知している。経済部の記者が経済政策について熟知しているか。政治部が政治の仕組みについて熟知しているか。熟知していないから、自分の意見を言えない。そうすると、まさに、たとえば、経済部だったら、日銀とか財務省の言うとおりになってしまうわけ。」
  
池田「しょうがないんですよ。」
  
宮崎「池田信夫さんは『政策について勉強していない』と。まっったくその通りだと思う。」
 
勝谷「なんで紙を埋めるかっていったら、政局で埋めるんです。」
  
宮崎「そう言ってるじゃない、さっきから。」
 
池田「僕なんてディレクターでしたから、自分のテーマに二年とか三年とかできるんだけど、記者っていうのは、NHKの場合、一年か一年半くらいでね、もうクラブ転々と代わるんですよ。平河クラブとか野党クラブとか代わるもんだから、一年位でね、政策の勉強なんかできない。わかった頃にはまた別のクラブに行っちゃうでしょ。政局全体にあの人は知ってる、あの政治家と飯食ったことあるとか、そういう経験は積むんだけど、党の政策についてももちろん政策だけじゃなく全体の方針みたいなことも知らないし、彼らの党の本当に深い情報っていうのはちゃんと入らないですよ。みんな、若いですからね。」
  
田原「ご存知だと思うけど、日本の新聞とアメリカの新聞は全く違うんですよ。アメリカの新聞っていうのは政局、どうなってどうなってっていうのは通信社がやるんですよ。新聞は通信社の持ってきた情報をいかに解析して分析するかっていう。(「そのとおり」「そのとおりです」)。日本はね、追っかけるね。つまり、通信社の役割が殆ど。」
  
池田「ものすっごい無駄な労力。8割くらいが発表物を追っかける通信社の仕事をやってる。」
 
勝谷「あのぶら下がりなんてね、ひとりでいいんですよ。共同通信が聞けばいいんですよ。それをみんなああやってこうやって、それを後でメモ合わせするから、全部同じ文章になるんですよ。何がエコだって。」
  
三宅「その点はその通り」
  
山口「あの、みなさんのおはなしを聞いていると思うんですけど、じゃあ、メディアに対して、全部鵜呑みにしない方がいいっていうことですか。」
 
勝谷「そりゃそうですよ。バカになるよ。」
 
宮崎「だからね、メディアをどういうふうに読み解くか、メディアリテラシーっていう。メディアリテラシーっていうのをやっぱり小さい時から養っていかなきゃいけないわけですよ。」
  
山口「なるほどねぇ」
  
宮崎「お子様にもぜひ。」
  
山口「じゃあ、記事はこうなっているけど、自分はちがう意見だっていうのを持っていた方がいいっていうことですよねぇ
  
勝谷「そりゃその通り」
 
宮崎「それが健全な民主社会
  
山口「じゃあ、今日みたいに、三宅さんと田原さんが仲悪いのもしょうがないですね。」
  
田原「仲悪くはないよ、僕は」
  
三宅「仲悪いんじゃなくて、問題外だよ。ずーっと後輩だから、んなもん、問題にしてない。ただね、新聞でもいろいろあるから、一紙だけじゃなくて、何紙か読み比べたらいいと思う。やっぱり同じだっていうのは読んでいない証拠でね、新聞によってかなり違うんですよ、同じことを書いていても。」
  
田原「三宅さん、関係者っていうのは全紙が書いたよ。検察関係者って書いた新聞は一紙もなかった。」
 
金「今、メディアのね、いろんな問題点をみんな言ってるけどね、実は今、政治家自身がね、何とかメディアと上手にくっついて、そしていろんなイベントをやってパフォーマンスをやって、それでね、有権者の票を得たいっていうか、有権者の支持を得たいと思っている人たちもいっぱいいるじゃないですか。これも実は大変な問題ですよ。」
  
宮崎「大問題です。」
   
金「それにもう、有権者っていうか、みんな、流されているっていうのがそれが問題よ。」

(続く)




金さんの最後の発言の時、おとなりの原口氏とのツーショットがずーっと映っていました。たかじんのカメラワーク、結構好きです  
では、今回も私の感想を箇条書きにて

さりげなく、池上彰氏をプッシュしてきた件
目覚めてすぐの頃にも書いていますが(拙記事-「池上彰の学べるニュース」について思うこと)、先日、「ここが変だよ、池上さん」(早瀬善彦氏 「反日マスコミの真実」)を読んで、ああ、やっぱり、左派系の人だったんだなあと思いました。

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東京都知事出馬のウワサもありますが、当選しそうで怖いわ。今までの自分を棚に上げて言っちゃいますが、ある意味一番怖いのは日本の有権者だというのが今の私の本音なのですよ。
  
たかじん氏の「メディアはオール野党」発言の件
えぇぇぇぇ~安倍さんと一緒にお風呂に入って、あれだけ語っていたのにまだそんなこと言ってるのぉぉぉ。
自民党が叩かれていたのは、単に「与党だからじゃない」っていう認識がまだないんだ・・・・ ショボン


池田氏の「ネットは小沢さんに同情的」発言の件
ウソをつくな、ウソを

田原氏がメディアの政局報道を批判しつつ、すぐに小沢さんの話に戻す件&結局、政局の話が大好きなのはあなたでしょの件
勝谷氏、原口氏、田原氏に共通しているのは、問題の本質を突かれそうになってくると、話を切り替えてくるところだというのが、今回、よくわかりました。


菅氏、小沢氏のあまりにも都合がよすぎる件
ひとこと、「おこちゃまねぇ」とエド晴美さんに言ってほしい。(そういえば、最近、見かけませんね)
今回も、金さんが痛快なクリーンヒットを連発されましたが、まさに、こういうことですよね。
自分が都合のいい時、得する時には何も言わないで、今、批判されてると、メディアが悪いメディアが悪いっていうふうに言うっていう
己が野党の時はマスコミの自民党バッシングに乗っかって得しておきながら、いざ、己が与党になってみると、バッシングされることに耐えられないわけね。アホか
<メディア>批判をされる皆様方も、故・中川昭一氏への許せない発言を繰り返した辛坊氏はじめ、金さん以外は、「お前が言うな」とツッコミ満載ですが。
原口氏も(←私、この方、総務大臣時代の強行採決を決して忘れませんが)、「それだったら政治家なんていらないんです 」って、「特に、お前な」って、思わず、最大級のツッコミをしてしまいました。
しっかし、この方、「**さんが仰るのは本当に大事で」って口癖ですよね。まさに、政治家の典型。
政治家批判をする政治家は自分だけは別だと思い、 マスコミ批判するマスコミ人は自分だけは別だと思っている。
が、民主党とマスコミの蜜月関係は 「風を吹かした政権交代の実現」を機に終わったわけではないわけで、むしろ、菅総理や小沢氏の既存メディアとの対決姿勢が取り上げられるほど、またさらに、問題の本質が遠ざけられていくように思います。
そもそも、日本のメディアが基本、「反日っておかしいだろ」っていうツッコミをしてほしい。

山口もえさんの発言は素なのか、それとも、本当は頭がいいのに、あえて言っているのかの件
動画のコメントを見ていても、もえさんの発言についていろいろあるわけですが、貴重な存在であるのは間違いないですよね。
「三宅VS田原」を一瞬で和ませてしまうのはすごい!
来年度から、義務教育で「新聞教育」が盛り込まれるのは、宮崎氏がおっしゃったように、「子供の頃からメディアリテラシーを高めよう!」というのが目的だと思いますが、今の教育のままでは不安です。ましてや、今は、日教組を支持母体としている民主党が政権を握っちゃいましたからね。
まさに、三宅先生が仰ったように、同じ事件や事柄について、「新聞を各紙読み比べる」ということが授業で行われるならいいですが、例えば、「朝日小学生新聞」だけを教材に取り上げて、「このような考えが正しい」というような授業をされてはたまらないと思うのです。親がしっかりして、家庭で補っていかなければいけませんね。
それには、三宅先生も雑誌や人物名を挙げられていますが、私たち大人も、どういう雑誌、どういうコメンテーターが、どういう思想的背景、どういう立場に立って発言しているのかについての情報をひとつでも多く、頭に入れて、メディアと付き合うのが最低限必要なことではないでしょうか。




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今、地方で、事実上の「外国人参政権」を認めるような動きが拡大しています。
北海道の森林買収問題、池袋のチャイナタウン化、新潟及び名古屋での中国総領事館移転などの問題もあります。
今、地方も危ない!
<参考記事>  
「生駒市:外国人地方参政権」市民の意見は無視 (やまと新聞)
22市町に外国人住民投票権 自治体の無警戒さ浮き彫りに(産経新聞)
【日本を】『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】
全国要検討制度一覧「ひのもと交差点」様
北海道の森林買収(北海道道議会議員小野寺まさる氏のHP)

気づいたらmy日本 





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