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「美しい国へ-戦後レジームからの脱却-」(安倍晋三元総理)講演書き起こし(2)
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平成21年建国記念の日奉祝中央式典記念講演 「美しい国へ -戦後レジームからの脱却- 」(安倍晋三元内閣総理大臣)
書き起こしの続きです。どうぞお付き合いくださいませ




先程お話をいたしました。昭和天皇が御製を詠まれたあの昭和21年に、ひとりの日系アメリカ人の兵隊が占領軍の一員として日本にやってきたんです。名前をジョージ・アリヨシという人なんですね。ジョージ・アリヨシさんは、その後、日系人として初めて、ハワイの州知事になります。彼がこんな事を書いていました。
   
ジョージ・有吉さんが勤めたのは、丸の内の郵船ビルだったそうであります。このビルの前に、常に一人の靴磨きの少年が立っていたそうであります。そして、この少年はいつも背筋を伸ばして、礼儀正しく、真面目に仕事をしていたそうですね。
しかし身なりは大変みすぼらしくて、いつもお腹をへらしていそうだ。この少年に同情した有吉さんは、食堂に行ってパンにバターとジャムを塗って、サンドイッチをつくって、それをナプキンで包んで持っていって、「食べなさい」といって少年に渡したそうであります。
するとその少年はもらったサンドイッチを大事そうに自分の道具箱にしまったんですってね。そこで、有吉さんはこの少年に、「何でいま食べないの?お腹へっているんでしょ?」とこう聞いたそうです。そうしたらこの少年は「私には三歳の妹がいます。お腹を空かして家で待っていますから、持って帰って、ふたりで食べたいと思います。ありがとうございます。」と礼儀正しくお辞儀をしたそうであります。
   
この時、有吉さんはどう感じたか。
彼には日本人の血が流れているけれども、日本は惨めに戦争に敗れた。何となく日系人であることにコンプレックスを持っていたそうでありますが、しかしその少年を見て自分にも同じ日本人の血が流れていることを誇りに思った、とこう書いてありました。(拍手)。

この少年達こそが戦後の日本の復興、修身を担ったのではないかなあ、そう思いますね。
そしてこの少年達をつくったものは何か、育てたものはなにか。それはやっぱり、日本の教育ではなかったか と、こう思うわけでございます。(拍手)
身なりはみすぼらしくても、いくら貧しくても、凛とした強さを持っているこの少年の優しさ。ジョージ・有吉さんは感動したのであります。

  
今年の四月から改正された教育基本法にのっとりまして、新しい学習指導要領ができた、その上に立って新しい授業が行われることになります。
理科、国語、算数といった基礎的学力は一割増になります。そして、週に二時間、道徳の科目が教えられることになるわけであります。(拍手)
残念ながら、いろんな経緯がありまして、教科化はできなかったのでありますが、とりあえずはまず二時間、道徳の授業ができることになりました。
そして中学校では剣道や柔道といった日本の武道が必修科目になることになりました。(拍手)
ただもちろん、こうした教育をすべて学校に任せていては先生方も大変ですね。学校だけではなくて、地域、家庭、社会総ぐるみで子供たちを教育していくことが大切ではないかなあと、そう思います。    
今、この困難な、経済的に困難な状況にある日本の中で、大人がどういう行動をとるか。子供たちは見ています。今こそ、子供たちにあるべき人間の日本人の姿を示していかなければならない と思いますね。
    
しかしまだ教育再生、始まったばかりでありますし、これを進めていく上においても、いろんな抵抗がありました。
たとえば、学習指導要領を変える際に、「君が代を歌えるように指導する」。こう学習指導要領に書いたんですね。
実は今までもね、「君が代を教える」ということは学習指導要領に書いてありました。書いてあったんです、今までも。
でも何故、授業で子供たちが歌えるようにならなかったかと言えば、この学習指導要領に「君が代を教える」というふうに書いてありますから、音楽の授業で「日本の国家は君が代です。以上終わり」で終わってしまっていたんですね。だから、歌い方を教えないから歌えなかった。
だから、学習指導要領に、「歌えるように教える」とここまで書きました。ここまで書く必要はないと、ずいぶん文部省からも反対されましたし、あるいはまた、もちろん日教組からは大変な反対があったんですが、自民党のたくさんの若い議員が本当に頑張ってくれてですね、この学習指導要領を今、申しあげたような方向で書き換えることができました。
たとえば、防衛相や自衛隊といった存在の意義、意味、安全保障についても教えていくことになりました。これもなかなか書き込むのに困難がありました。
   
しかし、今まで何回も、中曽根総理時代にも臨教審を作って立派な論文を出しました。小渕総理の時にも教育改革国民会議を作りましたね。立派な論文ができた。
しかし、残念ながら教室は変わらなかった。これはやっぱりちゃんとフォローアップをしなければいけません。
今回は基本法も変えましたし、関連三法も変えました。指導要領も変わったんですが、やっぱり、本当に現場でちゃんと実際に行われているかということを私たちはよーくみんなでみていかなければいけないんだろうなと、こう思います。(拍手)
   
来年には、この2月11日、ほとんどの家庭でちゃんと国旗が掲揚されることを期待したいと、こう思うわけであります。
繰り返しになりますが、今こそ、この厳しい時こそ、私たちはそれぞれの責任を果たしていくことによって、この困難を乗り越えていかなくてはいけないと、こう思います。
日本の欠陥を、欠点をあげつらうよりも、日本を貶めることに情熱を燃やすよりも、皆さん、日本の明日のために語ろうではありませんか。一緒に汗を流そうではありませんか。(拍手)
共に素晴らしい国をつくるために頑張って参りましょう。ご静聴ありがとうございました。(拍手)





この安倍政権の教育改革を支持しきれなかったどころか、政権交代により、教育改革が骨抜きにされようとしているのを目の前で見ていると、本当に子供に申し訳ない気持ちになります。
道徳の副教材「心のノート」が事業仕分けされたことは有名な話かと思いますが、安倍内閣で、教育再生担当の首相補佐官を務められた山谷えり子参議院議員(自民党・比例)は、このように話されていました。

「仕分けも評判がいい部分もあるんですが、民主主義の中で、国会で審議されて、予算がついて、ひとつひとつの事業が継続されてきているものを非常に独断的に仕分けていく本来の民主主義とは違うでしょうというですね、そのへんもやっぱり日本人ですから、丁寧で、いろいろ意見を聞いて調整しながらっていう国民性の中からは違和感を持たれたんだろうと思いますね。
もう、教育再生の予算なんていっぱい削られたんですよ、あそこで。
全国学力調査、なくなってしまいましたし、道徳教育の予算も削減されて、子供たちへの農業体験とか職業体験とかですね、伝統文化活動、読書活動、もうぜんぶ軒並み削減されてですね。本当に、理念なき仕分けでしたよね、あれは
。」
(拙記事-「親が政治を知ろうとしなければ子供を危険にさらしてしまう」というおハナシです に一部動画の書き起こしアリ)

ただ、山谷議員は年明け、このようにも書かれています。参院選後、ちょっとだけ状況は好転したのかもしれません。

「自然体験・地域体験も含めて、ふるさとからご先祖さまの生命を汲(く)みとってもらえたらと4年前、教育再生予算を組んだ。こうしたことが政権交代で止まるのは残念であるので、現政権の政府関係者らと教育再生のフォローアップの場を昨年つくり継承する活動も始めた。」
(【解答乱麻】参院議員・山谷えり子 次世代へ美しい糸を 2011.1.8 産経)
※リンクを貼ろうとしたのですが、「msn産経ニュース」が文字化けしたと思ったら、どんどんおかしくなり、記事が表示されなくなりました。

が!
このような教科書が検定をパスすることから考えても、日教組を支持基盤とする民主党が政権を取ったことにより、「安倍政権の教育改革に対する抵抗勢力」がものすごく盛り返していることはまちがいないでしょうね。
大体、ご高齢の天皇陛下のご負担も考えず、歌会始の儀に内閣改造をぶつけてくる人物を日本の総理大臣にしてしまったのですから、仕方がありません。


ここからが本題なのですが、いつものように記事が長くなってしまったので、分けます
靴磨きの少年の話と、焼き場に立つ少年のこの写真の話から、次回は始めたいと思います。


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今、地方で、事実上の「外国人参政権」を認めるような動きが拡大しています。
北海道の森林買収問題、池袋のチャイナタウン化、新潟及び名古屋での中国総領事館移転などの問題もあります。
<参考>    
「生駒市:外国人地方参政権」市民の意見は無視 (やまと新聞)
22市町に外国人住民投票権 自治体の無警戒さ浮き彫りに(産経新聞)
【日本を】『日本解体法案』反対請願.com【守ろう】
全国要検討制度一覧「ひのもと交差点」様
北海道の森林買収(北海道道議会議員小野寺まさる氏のHP)


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