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TPP-(1)「狙われているのは私たちのトラの子の郵便貯金ですよ」というおはなし
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今週月曜日(12月20日)に放送された「TVタックル3時間スペシャル」を見ながら、いろいろな意味でイライラしていたワタシであります。
まず、「どうして自民党はテレビに出す議員を厳選しないんだ」というイライラ。
TVタックルの常連自民党メンバーと言えば、「平沢&猪口&片山」&山本一太議員」という印象なのですが、ワタシ的には、「他にいっぱいいるだろう」 と歯ぎしりしたい気分。
今回は、世耕議員が出演されていましたが、いいところなしだったし 
(「穴掘って埋めるだけの公共事業でも」発言だけが主な出番というひどさ
世耕議員が公共事業発言で一斉にブーイングを受けたり、「配偶者控除の必要性」を訴えた主婦の方(←私はテレビの前で拍手を送りました)がいわゆる「世間の主婦に対する冷たい目」に苦戦されていたり、苦境を訴える商店街の店主の皆様が「自助努力が足りない」と言われたりしているのを見て、つくづく思いました。
世間的にいいイメージを持たれていないことや「それくらいいいんじゃないの」と思われていることに、「いやいや。それはこういうことですよ」と意見を言うには、念入りに戦略を練って、相当な知識を蓄えないと、ダメなんだなあと。
「そりゃあさあ、ひとつひとつのことをバラバラに見ていくと、『自助努力』とかの問題に見えてくるのかもしれないけど、全部がつながってんだよ」とテレビの前でイライラしつつ、だけど、私ならどう言えるだろうとシュミレーションしてみましたが、さっぱりでした
まだまだ知識が足りないし、こうして記事に書いていることも「身について」いないんだなあと思います。さあ、勉強勉強
   
ちなみに、仙谷官房長官を追い込んで、「自衛隊は暴力装置発言」を引き出したのは、大ブーイングの世耕議員ですよ。白熱の質疑をまだご存じない方は、よろしければこちらの拙記事をどうぞ
       
「自衛隊は暴力装置」仙谷官房長官の発言だけじゃない参院・予算委員会書き起こし(其の壱)

「自衛隊は暴力装置」仙谷官房長官の発言だけじゃない参院・予算委員会書き起こし(其の弐) 

で、実は、私のイライラが最高潮に達したのは「TPP」のところだったんです。猪口邦子さんの発言を聞きながら、「ああ、これが小野寺五典さんだったら・・・」とぎりぎりと歯ぎしりをする思いでした。
終始、「TPPの障害は農業」という薄っぺらなスタンス+「TPPには入らざるを得ないというのが前提」のコメント付き(どっかの誰かのVTR)。
出演された高齢の農家の方をスタジオで笑うような場面もあり(阿川さんが一番ひどかった)、せっかく、どなたかが「TPPは農業だけの問題ではない、日本の国全体の形を変える問題だ」と発言されたのに、山際さんがスルーして、あっさり農業の問題に戻してしまうし(そういえば、産経はものすごーいTPP論調を繰り広げてますね)。で、猪口さんの発言がこれまた・・・orz
スタジオにいた周りの方々も事業経営者など一部を除いては、イマイチ、反応が薄いように見え、まさに、「TPP=影響を受けるのは農家だけ」というマスコミの世論誘導を目の当たりにした気持ちになりました。 たとえば、介護の方も、鳩山さんのポスターをブルでつぶしていた土建業のあの方も、本来であれば、激しく意見を戦わせる場面ではないかと思うのですが。

というわけで・・・。
     
「牛肉やオレンジが安く買えるようになるみたい。助かるぅ」
「日本の農業がダメになるから、ダメだよ。食の安全だって大事だよ」
「そんなこと言ってたら、日本だけがバスに乗り遅れるよ。遅れれば不利になるっていうし、急げ急げ。」
   
今回は、TPPについてのマスコミ報道がいかに一面的で表面的なものなのかがよくわかる、コチラの番組の書き起こしをお届けします。
今回の小野寺議員のおはなしは衆議院の農林水産委員会で質問されたことをテレビ用にわかりやすく短くまとめたものになってます。
   
参考-衆議院農林水産委員会議事録PDF(2010年11月5日)
 
私は、「国会」の場で質問に上がったこんなにも重要なことを何故マスコミは国民に知らせないのかと怒りでいっぱいになりますよ。
「国会」の質疑さえ、自分で情報を取りにいかなければ知ることさえできない日本だということを皆様にも知っていただけるのではないかと思います。
そして、このような情報操作が行われた状態で、「世論」が作られる怖さも。

   


田中康夫のにっぽんサイコー!(BS11)
- 「TPP-アメリカの真の狙いは!?」  (放送日:2010年11月13日)

  

自民党の小野寺五典議員(宮城六区)のメルマガで出演のお知らせがあった時に初めてこの番組の存在を知り、すぐに録画設定しました。
私が応援している自民党の議員さんたちはいかんせんテレビへの露出が少ないので、貴重な機会なのですよ。
それに、私は田中康夫氏と新党日本を支持していないのですが、国会中継で、田中氏が「FTAやEPAではダメで、TPPでなければならない必要性は何か」について質問されていたのが印象的だったんです。 TPP論議が高まった時から、私がずーっと疑問に思い、でも、メディアが明確に答えてくれないことだったので。
今回のおふたりの対談は落ち着いた、とても中身の濃いものだと思います。
「プライムニュース」などを見ても思うのですが、ゲストの数を少人数にして、じっくり落ち着いた深い議論ができるような番組がもっと増えてほしいと思います。
 
またしても、前置きが長くなりました。それでは始めます。



(以下敬称略)

田中「TPP。わずか三ヶ月前にはおそらく誰も、役人の方すら知らない。一ヶ月前にはメディアにも載っていなかったこのTPPの降ってわいた謎を前回取り上げたのですが、私が20分にわたり国会で質疑をした前の週、なんと11月5日!新党日本のHPの方にもリンクさせていただいていますので、ぜひこの映像や議事録をご覧いただきたいと思いますが、衆議院の農林水産委員会で、自民党の小野寺五典さんがもう大変にこのTPPというものというものが一体何かということを明確に質疑をされております。今週は小野寺さんにおこしをいただきました。自由民主党の政務調査会の外交部の会長をおつとめでいらっしゃる小野寺さんです。」

小野寺「よろしくお願いいたします。」

田中「小野寺さんは その委員会の冒頭でも仰ってましたが、アメリカのUSTR(米国通商代表部)、ここに自ら足を運ばれて、このTPPというものは一体何なのか、また、アメリカはどのようにこのことを認識しているのかということを調査されて、党内でも報告をされて、わたくしも要約を拝見したのですが、こういうことだったのかと。」

小野寺「おそらく最大の交渉相手国はアメリカになります。そのアメリカの本音を実は誰も日本の政治家は聞いていないんです。今もです。」

田中「メディアもですね。」

小野寺「そうです。それで私は先月14日になりますが、約1週間アメリカに行っていたんですが、その時に、このUSTRと農務省とまわってまいりまして、一体何がアメリカの真意、そして、日本がTPPに入る場合には何を日本に要求してくるか、それを確認してまいりました。
ひとつはですね、驚くことは。アメリカというのは変わった国で、実は議会が大切になります。ですから、TPPの交渉に入る、あるいはアメリカと貿易交渉する場合には、90日ルールというのがありまして、 90日前にアメリカの政府は議会に対して今度日本とこういう協議をしますよということを提示します。そして、アメリカの議会はじゃあ、協議をするためには当然、協議の相手国は手ぶらじゃ来ないよねと、そしてお土産をまずもらってから協議を始めましょうと。こういうのがアメリカの通常のスタンスなんです。
ですから、まず、『協議で交渉に入った』とよく菅さん言ってますが、入る前の段階で何らかのお土産を持って来いというのがアメリカのスタンスです。」

田中「まずこれを開放しますよ、あるいはこれを献上しますよということを対アメリカに対して言わなければ、始まらないんだと。」

小野寺「ええ、まず、交渉する前にはお土産をくださいと、そして、交渉になった暁には、今度は、特に農業の関税の問題ですが、こういう言い方は失礼ですが、基本的にはまずこれを除外してくれ、たとえばまず米は除外してくれ、砂糖はダメですよ、牛肉はダメですよとかそういうことはなしで、スッポンポン丸裸で来てくれと。そして、交渉の中でたとえば、パンツ履いていいよとかシャツ着ていいよとか、そういうすごく厳しい交渉です。」

田中「最初から除外規定で、これとこれは除外をして、こっちのことだけ関税自由化の話をさせてくださいとは言えないと。」

小野寺「そうです。」

田中「小野寺さんがお目にかかった方ももともと日本部長もしていた、USTRでも非常に日本の事情も分かっている方が、小野寺さんが仰ったように、まずゼロベースですと。そのうえで、シャツとかパンツと仰いましたけれど、ネクタイだけはまあつけてあげさせてもいいよと。まあ、ネックレス位はいいよというかもしれないけれど、それが最初からネクタイだけはつけさせて参加させてくださいとは言えないっていうことですね。」

小野寺「そうですね。それにまた、入る時の手土産、なんですが、向こうから言われたのは、おそらく議会がいろんなことを言ってくるでしょうと。ただ、今、想定されるとすれば、交渉にあたっては、例えば、牛肉。これは日本でBSEが発生しまして、輸入に対する月齢を決めて、ある程度制限しています。まずこれの撤廃。これを前提にしてくれと。」

田中「だから、アメリカの牛肉はぜーんぶ無制限で入れさせなさいと。」

小野寺「そうです。自由にいれさせろと。これを実は韓国で決定した時には、韓国では焼身自殺が出たくらいの大きな問題です。」

田中「はい。非常に多くの若者まで白いお面をかぶって、ロウソクまでもつというのがありましたね。」

小野寺「ええ。実は農業分野だけじゃないんです。実は裏に控えているのは他にも日本の市場開放、特にアメリカが欲しいもの
これがいくつかありまして、農業の次に言われたのは実は郵政の問題。特に、郵便。向こうが関心があるのは郵便貯金、簡易保険
ここの分野でかなりもっと開放しろ、内外無差別だ、おそらく資本も入れてきたい、いろんなことが今後要求として出てくるんだと思います。」

田中「なるほど。郵政の問題というのはこの番組をご覧の方は冷静に認識されてるかもしれませんが、多くの方にとっては、特定郵便局の既得権益を開放することが郵政民営化だったんだと。
しかし、その時にですね、特定郵便局の側に立つということじゃなくて、おはなしにあった簡易保険であったり、郵便貯金であったり、その何百兆というお金がどのように運用されて行くのか、国内なのか、日本が主体的に海外で投資するのか、海外に牛耳られちゃうのかということだったんですが今のおはなしでいうと、まさに、郵貯や簡保というところを開放しなさいと。」

小野寺「そうですね。内外無差別というのが基本的な考え方です。
実はこの芽は、5月24日、WTO交渉をジュネーブでやるんですが、そこへ日本の大使が呼び出されてですね、アメリカとEUの方からこれもがんがん言われたんです。とにかく、日本の郵便貯金、簡易保険。これをこれから開放してほしい。そして、内外無差別だ。
実はこれだけじゃなくてですね。これは政府が正式に用意した資料ということになります。(フリップ)
私たち、どうも、農業のことばっかりのイメージがあるんですが、それ以外の非関税障壁というのが実はTPPでは大きな問題 になっています
(フリップ)この下の方にある、24の分野に分かれている、各部会がありまして、それぞれ、たとえば、市場アクセス工業製品とか繊維、衣料、農業もありますが、金融・サービス、あるいは、通信とか放送とかあらゆる部分に入ってきます。
私、もうひとつ、心配なのは実は、人の移動。これはたとえば、看護師さん、介護士さん。将来的にはお医者さん
あるいは日本の公共投資。この問題にも大変強い関心を持ってまして。
何より情けないのは、こういう情報が私は直接行って聞いてるんですが、日本政府はあくまでも、ここにありますが、『伝聞情報』。」

田中「そうなんですね。」

小野寺「私、政府の資料として、『伝聞情報』というのが正式に出たのは・・・

 (※資料の「交渉の現状(10月18日現在)伝聞情報」部分を指す)

田中「ここでお見せをしているのは内閣官房が作成をして配布をした資料なんですね。」

小野寺「それで『伝聞情報』という。こういう不確かな情報で、実は私たちは大変大きなTPPに踏み込もうとしている。
私はこれが多分この問題の一番の問題、私どもが考えなくてはいけない課題だと思っています
。」


(続く)



TPPに関して、こうした意見がマスコミに取り上げられたことはあるでしょうか。
先の参院選での消費税論議でも明らかなように、政治に関心があるかないかを問わず、「オカネ」に関しては、人は敏感になります。
TPPによって、トラの子の簡保や郵貯がアメリカに狙われ、ましてや、今以上に「職」が奪われ、待遇も悪くなることにもなりかねないという見方が広まったら、農家の反対運動が他人事ではなくなると思います。
しかも、こ~んないいかげんな状態で走り出しという、現政権の愚かさ、。
「政権交代ええじゃないかええじゃないか」の風をつくりだした、民主党大好きのテレビ局が報道するわけはなく、TPPを結びたい金の亡者の財界だって困りますよね。
   
本当に知らなければいけない情報は、私たちの前から隠されていくのです。
「誘導したい方向」に有利な情報だけを過剰に流し、不利な情報はひたすら隠す。それが「国会」の質疑であったとしても。
TPPに限らずいつも思うのですが、「マスコミの皆さん、フェアにいきましょうよ」。
必要な状態を隠しておきながら、賛成か反対かなんて、真面目な顔で「知識人(自称)」たちがテレビで議論をすることに、何の意味があるのだろうか。
ちなみに、続きの部分では、「マスコミの皆様も無縁ではありませんよ」というお話が出てきます。お楽しみに



<こちらもご参考に

 「TPPの謎?」 (新党日本HP) 



<過去の関連拙記事>

中国人船長の釈放理由は捏造だ&この人の責任も忘れないでね-小野寺五典議員の外務委員会質疑書き起こし
↑小野寺議員はほとんどテレビ出演がないので、ご存じない方が多いかもしれませんが、実は大活躍されているのです。


去年の衆議院選挙、実は「大敗」じゃなかった自民党
↑この記事の中で、「私の、あなたの、トラの子の郵便貯金が狙われているんですよ」という話をしました。




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↑本当は、天長節(天皇陛下御誕生日)の今日、先日の「プライムニュース」の書き起こしをお届けしたかったのです。 そう、渡邊前侍従長が出演された時のおはなしを。
が、12月の主婦って、やること多すぎませんか
いやいや、弱音を吐いてはなりません。これから、作業に入ります。

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