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髭の隊長・佐藤正久議員の大奮闘-参院予算委員会(其の壱)
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昨日は子供が鼻水ズルズルで、お出かけできなかったのもあり、午前中から国会中継を流しっぱなしにしていました。
参議院インターネット審議中継は今日も「アクセス集中」の表示が出ていて、「あ~あ、国会中継しろってNHKに苦情殺到しているだろうなあ」と思っていたら、午後から急遽、国会中継しましたね。ホント、テレビ欄を信じてはいけない。
やれやれ。今回はどういう事情があったんでしょうか。
先日、小泉進次郎議員の質問があった日の民主党の卑怯っぷりはコチラ↓
(拙記事-尖閣ビデオ-「本当に裁かれるべきは誰か」

今日も国会は大盛り上がりで、大いにイライラさせられました
まずは、NHKで放送されなかった、髭の隊長こと、佐藤正久議員の質疑を書き起こします。
佐藤議員はHPで大まかな内容をアップされています)


この質疑に関連する産経新聞の記事はコチラ。

空自隊員「恫喝」の民主・松崎氏 政権批判発言後、基地司令呼び出す

私はちょっと前まで、新聞の記事やテレビで、ニュースをチェックする程度でしたので、よ~くわかるのですが、こうして記事にまとめられたものを読んだり、断片的に切り取られた国会質疑をテレビで見るのと、国会質疑全体をまるっと見るのとでは、随分印象が違ってくるものも多いのです。

佐藤正久議員の頑張りと、質問者と一体となった自民党の後方支援をぜひ見ていただければと思います。
特に、参院メンバーはいつもチームワークの良さが感じられます。
お時間のない方もよろしければ、書き起こしにお付き合いいただけると嬉しいです


防衛省通知と松崎議員の「胸倉つかみ」時間をご存じない方は、こちらをご一読いただいてからの方が、北澤大臣の答弁のおかしさがおわかりいただけるかと思います。

「自衛隊は暴力装置」仙谷官房長官の発言だけじゃない参院・予算委員会書き起こし(其の壱)

「自衛隊は暴力装置」仙谷官房長官の発言だけじゃない参院・予算委員会書き起こし(其の弐)


<今回の登場人物>


佐藤正久議員(自民党・比例区選出参議院議員)
北澤防衛大臣(民主党・長野県選出参議院議員)
仙谷官房長官(民主党・徳島県選出衆議院議員
前田委員長(民主党・比例区選出参議院議員)
特別出演-(地声の大きい)西田昌司議員(自民党・京都府選出参議院議員



佐藤議員
「自由民主党の佐藤正久です。
まず、民間人への言論の封殺とも言える11月10日発出の防衛事務次官通達についてお伺いいたします。
防衛大臣。そもそも事の発端は入間基地での航友会長の発言により、入間の自衛隊が民主党打倒のために航友会に施設を貸したと誤解される恐れがある、ということが問題、ということでよろしいですか。」

北澤防衛大臣
「あの~ま、十分ご存知のことだと思いますが、基本的なことですので申し上げておきますが、自衛隊は厳格なシビリアンコントロールのもとにおかれた実力集団でありまして、自衛隊法で規定する政治的中立性が確保されることがきわめて重要なことはご存じのとおりであります。
こういった趣旨から、自衛隊員は自衛隊法により・・・
(世耕議員に対する答弁と同様なので省略-「自衛隊は暴力装置」仙谷官房長官の発言だけじゃない参院・予算委員会書き起こし(其の壱))。
先般、自衛隊施設内で行われた行事において、部外団体の会長が特定の内閣に反対する胸の発言を行ったわけでありまして、自衛隊施設内における発言により、自衛隊側が特定の内閣を支持し、またはこれに反対する目的で、国の施設を利用させたとの誤解を招く恐れが生じたとの考えでございます。」

(「いいがかりだ!」)

佐藤議員
誤解を与えかねないということが問題だと。それでは問題とされる航友会会長の挨拶の概要を防衛省は各所に配布しています。私も防衛省からいただきました。これは録音を起こしたものですか。」

北澤大臣
あの~録音はしておりません。で、え~聞き取りであります。」

佐藤議員
「それでは防衛省が聞き取りで作ったこのペーパー。航友会長に確認されましたか。」

北澤大臣
「あの~日にちは定かではありませんが、確か、19日だと思いますが、指令が会長のところに挨拶に行って、この通達の趣旨をおはなし申し上げたときに、確認したと聞いております。」

佐藤議員
その前に、もうこれ配布しているんですよ。確認もせずに、ペーパーを作り、これを配布している
これは人権上も問題だと思いますよ。 私も確認はしていないと聞いております。
そのあたり、確認していただきたいと思いますけれど、確認もせずに、航友会長の発言の骨子を一方的に聞き取りだけでやっていいのか。
それに基づいて議論がなされて、11月10日に通達を発出しているじゃないですか。
11月10日の前に確認していないでしょ、違いますか。」

(「おそろしいねぇ」「言論統制して、何様だ、一体」)

北澤防衛大臣
「この事案が発生した時に、文書課長に報告があり、その配布資料についてはですね、祝賀会に出席して挨拶がよく聞こえた隊員、ま、幹部でありますが、約20人の記憶を総合して、可能な限り正確に起こしたもので作成したとの報告を受けております。」

(野次)

佐藤議員
要は確認してないんですよ。確認せずに通達をやってる。委員長。党委員会に、入間航空航友会長の参考人招致を求めます。」

委員長
「理事会において協議させていただきます」

(拍手)

佐藤議員
「その祝賀会食には1300人の民間人が参加していたようですけれど、参加民間人から、入間の自衛隊が民主党打倒という政治目的に関与しているという疑いがあると、いう抗議があったんでしょうか。」

(「民主党の中だけじゃないか!」)

北澤防衛大臣
「あの~これは、自衛隊として、防衛省自衛隊として事態を重く見たことでありまして、あの~会場の中で、直接、う~自衛隊幹部に、え~え~え~そういうことを示唆するような発言があったとは聞いておりません。」

佐藤議員
だから、結果的に、これは誤解を招くというような抗議が民間人からなかったということじゃないですかで、ヒアリングもやっていない。参加した民間人に聞きましたか。」

(「そうだ!そうだよ!」「何を考えてるんだよ!」)

北澤防衛大臣
「これはあの、あくまでも自衛隊法61条に基づく、またそれに付随する政令をしっかり守っていくという主旨の上での防衛省としての処置であります。」

佐藤議員
「これは問題認識がまったくまちがっていますよ。
そもそもこの祝賀会食を行うにあたって、自衛隊が特定の政権政党を打倒するために、施設を貸したと誤解される恐れがあると。
でも実際にそういう抗議は一件もない。実際、その抗議は民主党の国会議員からしかなかったんじゃないですか。」

(大臣なかなか席を立たず、「聞いてないのかよ!」の野次)

北澤防衛大臣
あの~今、ちょっと聞き取りにくかったんですが、あの~民主党の議員だけが、どういうふうって・・・大変恐縮ですが、もう一度お願いします。」

佐藤議員
誤解を招くという問題認識は民主党の国会議員からしか、なかったのではないですか

北澤防衛大臣
あの~過日もご答弁申し上げましたが、あの~私を含めて政務三役に、この通達を出す前に、議員から抗議はなかったというふうにご答弁申し上げた。そのとおり

佐藤議員
大臣!実際に、入間の航空祭の翌日、11月4日、松崎議員は永田町に入間の基地司令を呼んで、内局の担当課長同席の元、抗議をしているんじゃないですか

(「え~」「おいおいおいおい」「どういうことだ!」)

北澤防衛大臣
あの~その事実は、あの、後日、う~報告を受けました。」

(「あるんじゃないか!」)

佐藤議員
「その中で、まず大臣、議員から抗議はなかったですか」

(「答弁が食い違ってるじゃないか!」)

北澤防衛大臣
「え~議員のところには、今、仰ったように、入間基地司令と官房文書課長が伺い、入間基地司令からは祝賀会における協力団体会長の挨拶について、え~・・・その内容は先程ご存知のことを申し上げ・・・文書課長からは政務三役からの指示で再度同じようなことが起こらないよう、必要な対策を講じる旨の、防衛省としての方針をお話をしたと伺っております。」

佐藤議員
松崎議員が呼びつけたんですか。それとも、基地司令自ら行ったんですか。どちらですか。」

北澤防衛大臣
あの~松崎議員の方から要請があったようであります。」

(「オイオイオイオイ」「要請じゃないだろう」「答弁違うじゃないか」「まったくおかしい」「この前ははっきりとないと言ったんだ」「今もそう言ってた」)
(質疑中断-「速記を止めてください」)

佐藤議員
「いや、大臣、今、民主党議員から抗議はなかったと言われましたけれど、実際、松崎議員が基地司令を呼びつけて抗議してるじゃないですか。答弁違うんじゃないですか。」

(「食い違ってるんだよ!」野次乱れ飛ぶ)

北澤防衛大臣
「あの~正確に申し上げますが、今、佐藤議員は、我々が報告を受けた時に、あの~お~抗議はあったのかというお尋ねでありましたから、その時点ではなくて、そののち、佐藤議員の方から、話を聞きたいから来てくれとこういうふうな連絡があって・・・・、あははは、ごめんなさい。松崎議員からそういう依頼があったんで、先ほど申し上げたようなことになった。」

(「でたらめばっかりじゃないか」)

佐藤議員
「もう、答弁がおかしいですよ。
実際、聞いてみると、民間人から抗議も苦情もない。苦情を言っているのは松崎議員だけじゃないですか!
しかも、11月4日、その松崎議員のところでいろいろ抗議があった。
でも、抗議のほとんどは、後半部分は夏の納涼祭のクレームだったそうじゃないですか。ちがいますか! 」

(「なにがシビリアンコントロールだ」「都合の悪いことだけ隠してしまうんだよ」)

北澤防衛大臣
「あの~松崎議員は抗議ということではなくて、事実関係を知りたいということだろうと思いますが、(野次乱れ飛び)あの、要するに、あの~話を聞かせてくれと、向こうから呼び出しがあった」

佐藤議員
「もう全然、認識が間違ってますよ。前回、丸川委員の要望に従って調査をすると言われました。調査結果、どうなりました

(「そうだ!」「ちゃんと報告しろ」「かくすなよ」)

北澤防衛大臣
あの~基地のぉぉ、隊員からは、お~おおよそ聞き取りは、お~終了を、お~しているというふうに聞いてますが、え~松崎議員については今、お~副大臣の方から、党の方へ、え~調査を依頼してあります。」

(「え~」「なにやってんだよ」)

佐藤議員
いつ、この委員会に報告しますか

(「国会が終わっちゃうんだよ!」)

委員長
質問の中身はわかりましたですか。きた・・・ちょっと今、中身を把握しかねたようでございますので

(野次乱れ飛び)

佐藤議員
その調査結果をいつ、この委員会に報告されますか

北澤防衛大臣
「あの~これは議会の方で決めていただくことでありますから、え~わたくしどもは、お~聞き取り調査、党に依頼しておりますので、まだ完成はしておりませんが、議会でお決めいただければそれに従います。」

(野次乱れ飛び)

佐藤議員
委員長。これ、早急に調査結果の当委員会への報告を求めます。そんなに時間がかかる調査ではないはずです。お願いします!」

(「どうなってるんだ!一体!」)

委員長
「理事会において協議させていただきます。」

佐藤議員
「今までの論議をまとめますとですね、すなわち、防衛省が問題としている政治目的のために自衛隊施設を提供したとの誤解を招く、というのは、
これは参加者からの抗議もない! (「そうだ!」)
実際に参加者にヒアリングもしていない! (「そうだ!」)
また、問題とされる航友会長の発言、これも会長に裏もとっていない! (「そうだ!」)
しかも、抗議を受けたのが松崎議員だけ! (「そうだ!」)
その松崎議員もどちらかというと、夏の納涼祭の恨み、私怨に基づいて抗議したとの恐れすらある!
防衛省がそういう状態でこの通達を出した、極めていいかげんだと思いませんか
。」

(「そうだ!」「無茶苦茶じゃないか!」野次乱れ飛ぶ)

北澤防衛大臣
「あの~この件については、え~自衛隊法に基づいて対応をしておるだけでありまして、我々とすれば、部隊の施設の中の会合で発せられた発言について、私達は危機感を感じて指示を出した、そういうことであります。」

(「むちゃくちゃだよ」野次乱れ飛ぶ)

佐藤議員
「まったく客観性を欠いてますよ。
先週の答弁では、みんなで十分議論した議論した精査をしたと。全然精査してないじゃないですか!非常に客観性を欠いているし、事実関係も確認していない。大問題ですよ!
これ、ややもするとですね、大臣。大臣の責任問題に、当然、及びますよ。
(「当然だよ」『辞任しろ」)
大臣規範、政治的中立性を大臣には求められています。
でも、今回、松崎議員の行為というものをうまく利用して、民主党批判をするという言論を封殺するために、通達を大臣が出させた。という誤解を受けかねませんよ。これは!撤回すべきと思います。いかがですか

(「なんだ!民主党は!」「無茶苦茶だよ!」野次乱れ飛ぶ)

北澤防衛大臣
「今、佐藤議員も言われましたように、まさに誤解を招きかねないという立場・・・(野次乱れ飛ぶ)ちょっと、少し・・・(委員長に手を振る)、あの~言われましたが、私どもとすればですね、法に基づいたものに抵触する可能性があれば、これは真摯に対応しなきゃいかんわけでして、そういう意味で、私とすれば、この会場を利用していただいた、航友会会長の挨拶というものは、この法、そしてまた、政令に抵触するということで、自衛隊そのものが誤解を招かないように、処置をしたということであります。」

佐藤議員
大臣、誰も誤解していないんですよ。誤解してるのは一部の議員だけじゃないですか
実際、ヒアリングもしてない。よくいいますよ。(「憲法違反なんだよ!」)
今回、会長の発言を聞いて、参加者、誰も抗議がない。誰も、私が聞いている限り、誤解を招くと、自衛隊が施設を民主党打倒のために貸していると思ってませんよ。
逆に、民主党が、大臣が、自分の立場を利用して、言論封殺のために、民主党の批判を封殺するために、これ、出したと。逆の誤解を招くと思いますよ。
もう一度言います。撤回をして再考すべきだと思いませんか。」

(「誤解じゃなくて、そうなんだろう」「憲法違反!憲法違反!」)

北澤防衛大臣
「あの~これはですね、あの~ぜひご理解をいただきたいことでありますが、ご案内のように、自衛隊法61条、施行令86条87条、これに手をこまねいていたということになれば、政治的中立をもって、シビリアンコントロールを機能するような組織を常に私達は心がけて・・・(委員長「静かに!願います」)
かつて、自衛隊にも所属された委員でありますから、その辺のことは十分ご承知だと思いますが、我々はですね、あの~言論をふうは・・・封殺するとかそんなことはまっっったく考えておりません。自衛隊がいかに、国民から信頼をされ、そして、自立できていくかということに、あの~焦点を絞って、今回通達を出したわけであります。」

佐藤議員
「大臣ですね。航友会の会長は非常に自衛隊を愛し、国を愛している方なんですよ。彼、ずーっと支援をしてきた。彼が非常にそういう気持ちをいつも代弁をしています。それを聞いて、ああ、ここまで自衛隊を愛している方がここまで民主党を批判するなら、それを甘んじて受けて、頑張らないといけないと思うのが普通ですよ。それをいきなり言論封殺。これ、ぜったい、おかしいですよ。
それでは、法制局長官に伺います。この通達自体にかなりの問題があると私は思います。一般論ですけれど、自衛隊の事務次官通達。これは隊員に向けて発するものであって、部外の民間人のものへ向けてのものであってはならない。ちがいますか。」

梶田内閣法制局長官
「個別の通達に関するお尋ねに関しましては、内閣法制局としてお答えする立場にございませんので、通達の効力についての一般論としてお答えを申し上げたいと思います。
通達と申しますのは、国家行政組織法・・・・(省略)・・・・・でございます。
このように通達は、そもそも行政機関の職員に関しまして、行政の統一を図る、などのために発するものでありまして、そもそも一般の国民に対する法的拘束力を有するものでないことは当然でありますが、その運用につきましても、このような通達の性質及び趣旨、目的、その範囲内で行われるべきものであるというふうに考えております。」

佐藤議員
「まったくそのとおりですよ。これは自衛隊に対しての通達であって、通達によって、民間人の行動を拘束したり、あるいは民間人の表現の自由を奪ってはならない。ちがいますか。法制局長官。もう一度お願いします。」

梶田内閣法制局長官
「あくまで一般論としてお答えいたしたいと思いますが、(省略)、一般の行為を規制するという法的な拘束力を有するものではないということは当然でございます。
また、その運用につきましても、こうした通達の性質及び趣旨、目的の範囲内で行われるべきでありまして、その範囲内を超えまして、国民の自由を制約することがあってはならないという風に考えております。」

佐藤議員
「長官、もう一度伺います。当該通知によって、部外者に参加を控えるように要請したり、部外の協力諸団体の会合に隊員を参加させないということを持って、それが、有形無形の圧力となって、結果的に民間人を拘束するということになれば、憲法の19条21条の関係で、問題とはなりませんか。一般論でお願いします。」

(「大問題だよ」)

梶田内閣法制局長官
「通達の一般的な効力等につきまして、今、申しあげたとおりでございますす。ただ具体的な通達が、どういうふうな性格をもつものか、どういうふうな効力を持つものか、それから、今ご質問にありましたように、それが、権利自由を制約するものであるかどうか、こういったことについての答弁は私の立場からは差し控えさせていただきます。」

(「なに考えてるんだよ!」「おかしいじゃないか!」)

佐藤議員
今、一般論で聞いているんですよ。その通達によって、有形無形の圧力となって、結果的に民間人を拘束することになったら、憲法違反じゃないですかと聞いているんです。」

(野次乱れ飛ぶ)

委員長
「しつ…質疑・・・おし…お静かに願います!質疑者が質疑をされている時に大きな声を出されると、答弁者に質疑の意図が届いていない可能性があります。もう一度」

(理事が委員長席に集まる)

佐藤議員

「通達によって、それが有形無形の圧力となって、結果的に民間人を拘束することになれば、憲法19条21条の関係で、問題ではありませんかと聞いているんです。」

(「19条と21条というのはなんなの!」←民主党の野次と思われる)

梶田内閣法制局長官
「先程お答えしたことの繰り返しになるかもしれませんけれども、通達というのはそもそも所管の書記官職員に対して発するものでございまして、一般の国民を規制するという性質をもっているものではないというふうに考えております。」

佐藤議員
「じゃあ、資料3を見てください。これが自衛隊の方から外に発出されている依頼文書の抜粋です。
自衛隊内自衛隊外を問わず、自衛隊が誤解を受けないよう、民間人に発言を控えろと!明確に書いてるじゃないですか。
発言を控えろと!これをやっているんですよ。
法制局長官。部隊長からの各協力団体への働きかけ、これは通達の位置づけ、問題意識、目的を超えていると思いませんか。」

梶田内閣法制局長官
「お答えします。あの、通達につきましては、部内の職員等に対しまして発するものでございまして、外に対する法的な拘束力を、部外者に対する拘束力を持っていないものでございます。具体的にその通達がどういうものであるか、わたくしの方からこれはこういう趣旨のものであると、お答えすることは立場上差し控えたいと思います。」

佐藤議員
「大臣ですね。この通達と一緒に、この例文まで出してるんですよ。
だから、通達とともに例文まで出している。そこに『発言を控えていただきますよう』と明確に書いているんですよ!この結果、現場でどんなことが起きているか、大臣、聞いてますか。」

委員長
「ちょっとあの、委員諸君にお願いをいたしますが、もともと地声の大きい方々の野次はマイクに収録するもんですから、答弁者において非常に聞きがたくなっているようであります。ぜひ、いくぶんトーンを下げて、ご静粛にお願いいたします。」

北澤防衛大臣
「あの~、今、佐藤委員が言われた、あ~『ご発言を控えていただきますよう切にお願い』と、ここだけ今、取り上げられましたけれど、その前に、『防衛省自衛隊の施設内などにおいて隊員の政治的中立性に誤解を招くようなご発言を』と、こういうふうになっておりまして、あの~あくまでも、あ~これは、自衛隊員に対する、あの~お~通達でありますから、(「ちがうだろう」野次)、あの~、いっぱ・・・一般人に対しては、やっておるわけではございません。」

佐藤議員
「まちがってます。これは部隊長から外に対する依頼文ですよ。で、実際、これは通達のことを言っているんですよ。で、実際、現場で、通達と一緒にこの依頼文を持って、通達を守ってくださいと言っているんですよ。大臣。これは憲法違反じゃないですか。」

北澤防衛大臣
「今まさに、憲法違反というお話がありました。そういう誤解が生じないように、丁寧に説明をしておるわけです。」

佐藤議員
「全く分かってませんよ。通達と一緒にこの依頼文を出して、『通達を守ってください、発言を控えてください』。まったく民間人に対する言論統制じゃないですか、違いますか。」

北澤防衛大臣
「あの~お~わたしどもは自衛隊員がとにかく政治的中立性を担保できるかということに焦点を絞っておるわけでありまして、したがって、その友好団体の皆さん方に、この通達の趣旨を十分ご理解いただく、そういう主旨でおはなしをもうしあげておるわけであります。」

佐藤議員
「先程、法制局長官のお話にありましたよに、結果的に民間人の発言をおさえてるんですよ。しかも一緒に通達まで渡して、守ってくださいって言ってるんですよ。実際、現場で、協力団体の長から、かわいそうに、『なぜ自衛隊員のあなたが民間人の私に言論統制するんですか』ということまで言われているんですよ。現場、承知してますか、大臣! 」

北澤防衛大臣
「あの~これはですね、あの~過日、官房長官も答弁しておられますけれど、自衛隊の政治的中立性の確保は極めて重要なので、自衛隊施設内での発言には一程度の成約はお願いすると。これは自衛隊員、そしてまた自衛隊そのものの国民の信頼を勝ち取っていく上での極めて重要だとの認識でやっておるわけです。」

佐藤議員
「じゃああの資料の4を見てくださいよ。この通達を図式化したものです。部外における祝賀会や講演でもそうですよ。この通達によると、内局から出ているものは、部隊長等にその主催者あるいはそこでしゃべる来賓等に対して、事前に その発言内容を確認して、それが要求が受け入れられない時は、部隊長はそこに参加しないっていってるんですよ。(「ひどいね~」)
これはまちがいなく、民間人に対して拘束力を与えている。そう思いませんか。」

(「言論統制そのものじゃないか」「何を考えてるんだ、一体!」)

北澤防衛大臣
「あの~祝賀会とか講演。これは部外ということですね。ええ。そこにご招待をいただいて、挨拶または紹介を受けると、こういう場合については、その会の、お~趣旨等しっかり把握しなければなりませんから、先程来申し上げておりますように、仮にですね、ある、う~強い主張をする、たとえば、あ~日本の国に自衛隊は必要ないということを主旨とする団体であれば、それはあの~主旨をよく理解をしたうえで、ご辞退申し上げると、そういう主旨であります。」

佐藤議員
そんなふうにこの通達で読めるわけがないじゃないですか!!!
今まで、政治的中立性というはなしと全然違うじゃないですか!!!
これは、部隊長が部隊外の行事や講演に参加する場合、事前に主催者やその講演者の発言内容を確認しなさいと言っているんですよ。その中で、民主党批判、自民党批判、政権批判、そういう発言を確認できない場合には参加しないと明確に書いているじゃないですか。
実際に地元の部隊長が参加しないと会が成り立たない。そういうものがいっぱいあるんですよ。私もそうです。
実際、これは主催者あるいは講演者に発言するな、ということを自衛隊に言わせているんですよ!
法制局長官!こういうことは先ほど、答弁からすると、まちがいなく、自衛隊員が憲法違反をやっている、そういうことになりませんか。」

梶田内閣法制局長官
「先程もお答えを申し上げましたように、(繰り返しなので省略)個別の具体的な内容等につきまして、わたくしどもの立場からこれはこういう主旨であるとの具体的な点についての答弁は差し控えさせていただきます。」

佐藤議員
「全然答えになってないですけど、部内でも問題なんですよ。
今回、部内の方の行事で施設を貸すにあたっても、事前に来賓の発言内容が確認できない場合には施設を貸さないということにもつながるんですよ。結果的に、部外に対しての圧力をかけてる。
この通達は隊員の中立性を保つと言いながらも、実際的には部外に効力を及ぼしている。発言をするな。
民主党の議員からも批判が出ているじゃないですか。
誰が考えたって、これ、やりすぎですよ!!
防衛大臣!ここまで議論を聞いて、まだ撤回する気になりませんか。
現場でどんなことが起きているか。
おそらく、防衛大臣の意に沿っていない方向に今、どんどんどんどん拡大していますよ。
防衛大臣!もう一回、冷静に今までの議論を聞いて、この通達を撤回するということを、ここで明言してください
。」

北澤防衛大臣
「この事案はですね、お互いが冷静に議論をしなければ、自衛隊がわが国を守っていくうえで、国民の信頼を勝ちえないという事態が生ずれば、きわめて重大なことでありまして。
わたくしは、先程来、この議論を聞いておりましてもですね、ただただ、お~お~撤回しろとか非難をして、野次がどうとかっていうことは申し上げませんけれど、議論が冷静にされるような雰囲気の中でこれはすべきことでありまして、ま、佐藤議員がご心配しております、自衛隊内で、え~反論が渦巻いているような、あのぉ~趣旨のことを仰いました。(野次を気にして、しばし答弁中断)
そういうことで、私はね、佐藤議員は特に自衛隊の出身で、象徴的な意味で議員活動をしておりますので、この内容については、私はしっかり議論をしたいという風に思っていますが、今、ここでこの問題を撤回するなんていうことは、わたくしは毛頭考えてはおりません。」

佐藤議員
先ほど議論したように、もともと問題なんかないんです。誰も問題があると言ってない。
問題があると言っているのは松崎議員一人じゃないですか!
動機も不純かもしれない。
これは調査結果が出ればわかりますけれど、そこから端を発してきて、どんどんどんどんそれが暴走してる

現場の方は、政治目的が、政策目的もダメだというみたいな議論にまでなっているんですよ。そこは大臣。もっと現場を見ていただきたい。これについてはまだ議論を進めていきたいと思います。」




国会では連日、この件について、野党が猛攻撃をかけていますが、マスコミはほとんどこの問題を取り上げないですね。
仙谷官房長官の「暴力装置」発言のみ、切り取って、何度も繰り返し流していますが。
私は、柳田前法務大臣のトンデモぶりは言うまでもなく、この「北澤&松崎&毎度毎度、背後で糸を引いている仙谷官房長官」の方がはるかに問題があると思います。

いつもは「言論の自由」をふりかざすマスコミの皆さん、騒がなくていいんでしょうか。

私、ただの一主婦ですが、民主党政権下で、日々、言論の自由が脅かされているのをひしひしと感じていますよ。
過去記事で紹介した動画の削除率はハンパないですし-自民党政権下時代では無事だったものまで削除されています-、つい先日記事に貼りつけたばかりの世耕議員の「国会質疑」も削除されていることに、昨日、気づきました。
また、この土曜日から、FC2の緊急メンテナンスが頻発し、コメントのお返事や記事を書くのに不都合が生じていますし、ブログ画面が表示されないこともしばしばです。
杞憂であればいいですが、私のような一主婦のごく狭い範囲においてさえ、言論の自由が日一日と狭められていくようなこわさを感じています。


松崎議員の調査結果の報告と、航友会会長の参考人招致がある日の国会はぜひとも全国放送していただきたいものです。
航友会会長さんの言葉を読みますと、国会に来てくださるように思いますし、戦争をくぐり抜けたこの年代の方の迫力に、卑怯者の極左内閣が太刀打ちできるとは到底思えない。一瞬にして、吹き飛ばされる予感

 
<参考>

「許せない」「自由が危ない」 航友会会長インタビュー (産経新聞より一部転載)

 「旧陸軍で一〇〇式司令部偵察機のパイロットだった。大阪の大正飛行場(当時)では高圧線の下まで低空飛行してきた米戦闘機グラマンに追われたが、鉄管に逃げ込み、九死に一生を得た。陸軍士官学校第57期だが、特攻戦死は同期生が最も多い。毎年の靖国神社への昇殿参拝と同期生慰霊は欠かせない」

「特別な場所だ。少なくなった戦争経験のある者として、行事で基地に集まる一般の方々に今の政治に最も求められているのは『国の守り』であると伝えなければという思いが強い。民主党政権はそこがゼロ。尖閣では米国が日米安保条約に基づき対応すると表明したが、まずは自分の力で国を守らないと駄目だ」



自衛隊に冷たい民主党政権 手当なしでアフガン派遣

菅政権、柳田法相辞任と支持率急落のダブルパンチ もはや死に体



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