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「たかじんのそこまで言って委員会(2010/10/17)-中国五大迷惑(領有権問題)
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たかじんのそこまで言って委員会 「中国五大迷惑-世界中が困っていまスペシャル」
番組HPはコチラ
放送日:2010年10月17日
司会:やしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員長)
パネラー:三宅久之(政治評論家)、金美齢(作家)、手嶋龍一(元NHKワシントン支局、外交ジャーナリスト、作家)桂ざこば(落語家)、勝谷誠彦(コラムニスト)、宮崎哲弥(評論家)、村田晃嗣(同志社大学教授)、山口もえ(タレント)
ゲスト:孔 建(チャイニーズドラゴン新聞編集主幹) 、石 平(評論家・拓殖大学客員教授) 、楊 逸(作家)
インタビュー取材:ペマ・ギャルポ (チベット文化研究所所長)、朴 一(大阪市立大学教授) 、八代英輝(弁護士)


ナレーター「今、中国の横暴に世界中が困っています。
沖縄尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる日中の対立はいまだ収束する気配はなく、窮地に立たされている菅政権。
しかし、中国に困らされているのは日本だけではなく、中国は南シナ海の西沙、南沙両諸島の領有権を巡って、ベトナム、マレーシア、フィリピン、台湾などと争いを続けており。
人民元の不当に低い為替相場でアメリカを初め、世界経済には大きな影響が。
さらに、チベット、ウイグルに対する人権問題など、中国の横暴によって迷惑を被っている国は数知れず。
以前、当委員会では「中国に学ぼうスペシャル」と題し、GDPで日本を追い抜き、発展目覚ましい今の中国から日本は何かを学ぶべきではと三人の中国人論客と徹底討論。
しかし、結局は中国に対する非難に終始し、中国の好きなところは料理だけなどと言われる始末。

中国四千年の歴史の中で、培われた食の文化。中でも、人生は細く長くの願いから生まれた麺料理は中国各地に存在し、担担麺、刀削麺、ダールー麺、伊府(イーフー)麺、炸醤(ジャージャー)麺の中国五大麺はつとに有名。
しかしそれよりも有名になってしまったのが、領有権問題、知的所有権問題、人権問題、経済問題、マナー(礼儀)問題の中国五大迷惑。
日本は、いや世界各国は、この国と細く長く付き合っていくことはできるのか。
そこで今回は中国の食文化に敬意を表しながら、世界中が困り果てている中国の五大迷惑について、三人の中国人論客とともに、徹底討論。
たかじんのそこまで言って委員会「中国五大迷惑!世界中が困っていまスペシャル!!」


(オープニングのたかじん氏と辛坊キャスターのかけあいは省略。)

宮崎氏:何か(ビデオを)公開しないと、日本側に不都合なことがあるんじゃないかという憶測を呼んでしまいますよね。

手嶋氏:一番問題なのは前原外務大臣が外務大臣になることがわかっていながら、石垣島に行きましたよね。そこでビデオを見た。必要なら公開するぞと。その主張は正しいんだけど、だとするなら、外務大臣になってもやる。もしできないなら、外務大臣としてそんなことをいうべきではない。つまり、外務大臣としての資質がどれほどないのかっていうことなんですね

金美齢氏:しかもね。ずっと「衝突事件」という名称を使っているじゃないですか。衝突じゃなくて、突っ込んできたんだから、もうちょっとちがうね。正しい日本語を使ってほしい。衝突じゃないの。それなのに、メディアはずっと「衝突事件衝突事件」と言っているわけでしょう。もう少し正確な日本語を使ってほしいね。

勝谷氏:あれは外交用語じゃなくて、社会部のマル暴の極道の用語を使ったらいいと思うんですよ。あいつら、極道でしょ。当たり屋ですよ。要するに。

たかじん氏:当たり屋!当たり屋中国。

辛坊氏:もうちょっと。いきなりヒートアップするのは先が長いんで。

勝谷氏:それよりこの三人よくまた出てくれましたね。誰か欠けると思いましたよ。


ゲスト紹介
孔 建(チャイニーズドラゴン新聞編集主幹) :孔子の第75第直系子孫当主
石 平(評論家・拓殖大学客員教授) :四川省生まれ。天安門事件をきっかけに、祖国と精神的決裂。2007年、日本に帰化
楊 逸(作家):ハルピン市出身。日本語以外を母国語とする作家として、初の芥川賞を受賞。 
 
楊 逸:私ね、そのビデオをぜひ一回見てみたい。あれを公開しないことに何言っても、あまり説得力がない。公開すべきだと思う。

桂氏:日本に不利なことって、何かビデオの中に。どんなもんが映っているんですか。

楊逸氏:ビデオをダビングして、中国の方に送ったらどうですか。

山口氏:送ったら、多分きっとぱくられていいように編集されちゃうと思う(会場笑)

村田氏:でもそれはまことしやかに言われていて、中国側も実は録画していたんじゃないかという説があるわけですよね。だから日本側が出したらタイミングによって・・・

楊逸氏:じゃ、両方出して・・・

村田氏:だから聞いて、人の話、前にも言ってるけど。日本側が先に出したら、向こうが非常に調子よく編集するんじゃないかってことは言われてたね。

辛坊氏:そのあたりのことも含めて、今日はいくらでも議論をしていただくチャンスがありますので。
ご紹介いたします。本日の委員会の皆さんです。
手嶋さん、おっしゃることは実に見事なんですが、ずっと喋っているときに、足をかたかた。相当怒っているんだなっていうのが。

たかじん氏:前原さんのこと嫌いなんですか。

手嶋氏:そんなことはありません。安全保障を外交をやる人としての資質が。悪いことが起きたから言っているのではなく、ガセメール事件の時から一貫して。あれは、小学生が見てもちょっと・・・。あれをもっとも公的な場所で、政権党の幹事長を攻撃するのに使うというのはつまり、インテリジェンス能力が全くないということを明らかにしているということを、本でもきちっと言ってですね。そうすると、本人からもご連絡があって、大変重要なご指摘だと、一度ゆっくりお話ししようなんて言って、個人的にはいい人だと思うんですけれど、外交とか安全保障からは手を引かれた方がいいと思います。

金氏:だからね、民主党の議員の中じゃね、前原さんはいい方なんですよ。いい方であの体たらくだというふうに思っていただいて。

辛坊氏:手嶋さん。それって、勉強していったり、性格改造したら、なおっていくものですか。今更もう、なおらないものですか。

手嶋氏:辛坊さんがこういうアンカーに向いているというのは天性向いているので、トレーニングをしてなったわけではないということから見て明らかです。

辛坊氏:なんの説得力もないんですけど(笑)。ということで、参りたいと思います。なんといってもこの問題からです。


ナレーター:中国五大麺。まずは四川で生まれた担担麺。ゴマダレに山椒と唐辛子をきかせた少なめのスープにゆで麺を入れ、豚肉のそぼろとネギなどを乗せた見るからに食欲をそそる四川ならではのピリ辛麺。
「辛(から)い」「ホット」といえば。
中国五大迷惑。
今もっとも、「辛(つら)く」「ホット」な問題が沖縄尖閣諸島をめぐる領有権問題。
そもそも尖閣諸島は1895年(明治28年)、日本政府が閣議決定し、沖縄県に編入。
敗戦後、サンフランシスコ講和条約(1951(昭和26)年)で沖縄県としてアメリカの施政権下となりましたが、当時中国は異議を唱えませんでした。
ところが、1968(昭和43)年に行われた調査で、尖閣諸島周辺海域に地下資源がある可能性が指摘されると、中国や台湾も尖閣諸島の領有権を主張。
1972(昭和47)年、アメリカから日本に返還された後もなお、領有権を主張しています。
そして、先月七日、この尖閣諸島付近の領海内で、違法に操業していた中国の漁船と追跡していた日本の海上保安庁の巡視船が衝突。中国人船長が公務執行妨害で逮捕されましたが、その後処分保留のまま釈放となりました。
弱腰外交ともとれる日本政府の対応に非難が集中する中。

石垣島の漁業関係者
「本当にね。情けない。政府の弱腰外交。死活問題になってまいりますよ」
「日本はなぜあんなに弱くなったんかな。中国とか台湾とか何かわからんけども、バンバン来るんじゃないかね」

また、南シナ海では、西沙、南沙両諸島の領有権を巡って、中国はベトナム、マレーシア、フィリピン、台湾などとも争いを続けており、日本に対する強硬姿勢はそうした東南アジア諸国に対する警告の意味もあるのでは、との見方も。
軍事力を増大し、脅迫的に領有権を主張し、近海の地下資源を独り占めしようとしている中国。

そこでみなさんに質問です。
「中国の領有権問題であなたが一番許せないと思うことは何ですか?」

三宅久之(政治評論家):社会帝国主義
金美齢(作家):すべて無視して「固有の領土」一点張り
手嶋龍一(元NHKワシントン支局、外交ジャーナリスト):日本の主張を全く中国国内で伝えない
桂ざこば(落語家):自国だけがよければいい
勝谷誠彦(コラムニスト):チベット侵略
宮崎哲弥(評論家):ありもしない領有権問題をあるかのようにアピール
村田晃嗣(同志社大学教授):領土問題は存在しない
山口もえ(タレント):すっきりしない大人のイジメ


たかじん氏:今回は尖閣諸島の問題ですが、中国はいろんなところで領有権を主張していると。その中のひとつだと。単なるね。

村田氏:僕は、先月末ニューヨークで会議があって、それについていったんですけどね。アメリカのメディアの論調を見ていると、確かに中国がやっていることは強引だ。それはそうなんだけど、やっぱり、この尖閣問題を完全に日中間の領土問題だっていう扱い方なんですよね。で、日本政府は領土問題じゃないって言っているわけです。領土問題じゃないんです。これは。わが国固有の領土なんですから。領土問題じゃないんだけども、欧米のメディアの中には、竹島やなんか他のものと一緒に、日中それぞれに言い分のある領土問題だということにされてしまっていて、歴史の話とか領土の話になると、なにか前提として日本が悪いはずだという色眼鏡で見られちゃうという。メディアの世界がまちがっているから。

宮崎氏:だからね、渡辺喜美さんが国会で、これは治外法権を認めたようなものじゃないかと仰ったんですけど、ここはやはりね、国内法を厳格適用するということが必要だったわけですよね。

三宅氏:それはね、日本の政治家が悪いんですよ。たとえば、小平が来てね、尖閣の問題は50年100年先の知恵に任せようと言った時に、イエスと言ったんだから、日本は。

金氏:そう。そういうことですね。

三宅氏:そういうことでね、向こうは言ったじゃないかと。鳩山由紀夫なんかもそうなんですよ。尖閣諸島の問題については日本に領有権があるということを明確にしなかった。彼はね。さっき、手嶋さんは前原さんのことを非難されたけれども、私は最初に彼は日中間に領土問題は存在しないと。歴史的な経緯からみてこういうことでねと。日本共産党ですらね、確定してから75年間も何も言わなかった国が石油が出そうになったからって何を言ってやがるんだと。日本共産党ですら、明確に言っているんですね。

宮崎氏:赤旗にそう書いてあります。

三宅氏:日中間の領土問題を紛争問題にしちゃったのは、日本政府の対応がはっきりしなかったからで、そういう点では前原さんの言っていることはいいんですよ。ただね、それを菅さんとか、仙谷さんがオーソライズしなかったわけでしょ。

手嶋氏:いやいや。政治家は結果責任なんですから、外務大臣としてそう言っても閣議でそのようにならなければ、まったくやらなかったことと同様。しかも、存在しないというふうに言いましたよね。あれはもともと、私は外交じゃない人ですから断言できるんですが、あれは誰が書いているのか。外務省の中で外務省の主流中の主流、**官僚が、領土問題は存在しないと書いて、それをそのまま言っているだけなんで。しかし、現実的にはそのとおりですよ。しかし、客観情勢はちがって、もう領土問題がこれだけ火を噴いているんですから、ここは日本固有の領土だといってアピールをする、世界中にそれを伝えるということにしなければいけない。

三宅氏:そうじゃないんです。私が言っているのはね、手嶋さん。そういう技術的なことじゃないの。外務官僚の話じゃなくて、これを粛々とやっていくなら、向こうが軍艦出してくるかもわからん。

手嶋氏:いや、そんなことはない。そんな技術的な話をしているんじゃないんです。

三宅氏:海上自衛隊を出さなきゃいかん。日本の領土なんだから。

手嶋氏:政治家として・・・。

三宅氏:その時に、ちょっと、あなた、黙んなさい。その時に、この平和ボケした日本人にね、それだけの覚悟があるのかということをいちばん私は言っているわけでしょ。

孔健氏:やはり日本の外務省というのははっきりしていない。中国の方は、明の時代から記録しているから、我が国の国土と。こういうところが争いのモトになっているんですよ。

辛坊氏:え?明の時代から既に尖閣は中国の領土だと書いてあるんですか。

孔健氏:明の時代から決まってる。書いてある。その記録あるから。

三宅氏:それじゃ、孔健さん。聞くけれど、日本政府が閣議決定して、清朝に通じた時に、中国はなぜ抗議しないの。

孔健氏:いや、その時代、中国、弱いから。今、弱くないじゃない。

手嶋氏:それではお知らせしますけれど、中華人民共和国が成立した後、中国人民解放軍の最も基本的な地図の中に尖閣諸島は日本の領土だということを認めた記述がある。これは日本の、北京にいた、日本の中国大使も認めているんですね。

孔健氏:あれは戦争前の地図をそのままコピーしてるから。これ、私の話じゃない。私はそういうところで、今の紛争の島になって。

手嶋氏:それはまちがいなんです。中国人民解放軍に確認をしていただきたい。

孔健氏:中国人民解放軍もコピーして、戦争が始まる前・・・

石平氏:私はね、どうしてこういう事件になったかね。まさにさっき三宅先生が仰った小平の訪日。小平は、尖閣問題は今は解決できない。ですから、後世の、次の世代の知恵に委ねる。ああいう言い方が既に尖閣が問題であるという言い方をしているんですよ。その時に、日本政府のやるべきことは小平に対して、棚上げとか次の世代に伸ばすとかそんなことはありえない。というのはそもそもそんな問題は存在しないという立場をはっきりと小平に言うべきだったんですよ。

金氏:だからね、石平さんね。中国人がね、にっこり笑ってソフトムードで来た時が一番こわいんですよ

石平氏:そうですそうです。私もそう思います。いやいや私じゃないんです(会場笑)

金氏:あの時に、小平が先送りしましょうと言った時に、日本人は皆、ほっとしたわけよ。

手嶋氏:71年当時、周恩来総理が公明党の当時の委員長にこの問題はそのままにして、つまりふれずに、小さな問題だからこのままいこうということで、中国側も取り上げなかったんですよ。ですから、日本固有の領土というふうに堂々と言っていいと思いますよ。

勝谷氏:はっきりと小平自身が演説の中で、まだ国力が弱いから対外的に摩擦をしないで行こうという党の方針をはっきりと示している。これはさっき、孔健さんがおっしゃったことは、まさに中国人の本質なんです。弱いときはニコニコしてごまかしておいて、強くなってきたら、一番強かった時の領土は、あれは全部うちのものだ。要するに、法の支配じゃなくて、勢いと覇権による支配なんです。今言っているのは清の時がいちばんバブルでしたから。あの頃に戻ろうというのが根底にあって。本当にいいことを仰っていただいた。あれが中国人の考え方です。

手嶋氏:それだけではなくて、最近は沖縄も実は中国固有の領土なんだということをかなり権威のある学者が言いだしてきています。

孔健氏:手嶋さんね、ちょっとこういうところ。琉球の人たち、あなた日本人ですが、誰が日本人ですかと言う。私、日本人だと答える、ほとんどない。私、日本人じゃない。琉球の人というでしょ。みなさんに質問したいのは、何故琉球の人は日本人だと認めないのかということ。

石平氏:それは日本の内部の問題ですよ。

(孔健氏と石平氏の間で激しい言い合い)

石平氏:中国、中華人民共和国という国の伝統的なやり方は、彼らの「核心利益」という言葉あるでしょう。この「核心利益」が、どういうことかというと、要するに、自分たちが核心利益と主張するところがすなわち自分たちの領土ということ。しかし、問題は、いちばんおもしろいのは、この核心利益が常に変わるんですよ。昔は中国共産党は台湾だけが核心利益。今回、力をさらにつけたら、尖閣諸島が核心利益。さらに力をつけたら、南沙諸島も核心利益。今度もし尖閣諸島取られたら、今度は沖縄が核心利益だと主張されるでしょう。沖縄がとられたら、今度は日本が核心利益。大阪が核心利益。

(テロップ:核心的利益 ”尖閣”は台湾、チベット、新疆と同様に「一切妥協できない案件」 )

勝谷氏:だから、本当にその時によって、広がったり、縮まったりする。あと、孔健さんがさっきまたすごい中国人の心に通じる発言をしてくれました。つまり、琉球の人は琉球だと言っていると。同じなんです。つまり、チベットの中の売国奴に、実はうちは中国の一部だ一部だって、一部のやつに言わせるわけです。ウイグルでもそういうふうに言わせるわけです。昔からそうです。それでその上には、だって、チベットにもウイグルにも共産党のあれがあって、チベット人がそこにいるわけだけれども、必ず一部にそういう人たちがいるんです。利益を通じた人たちが。同じです。気をつけないと。

村田氏:先ほど、三宅先生が言われたことで、政治家だけの責任ではないとうことを言われた。僕もそうだと思うんですけどね。たとえば、今回、国会が始まったでしょう。野党が追及してますわね。政府の対応がまずかったって。だけどね、野党の対応がどう見たって腰砕けだと思われませんか。そんなに骨のある追求をしていないでしょ。野党が言っているのは、嘘ついているだろうということを追求しているわけ。本当は政治介入しただろうと。言わしたんだろうと、お前ら、嘘ついているだろうということを追求している。じゃ、嘘だったらどうなんだと。政治は介入すべきだったのかどうか。あのままどんどんいって、レアアースはとまる、中国人観光客は来ない、日本経済が大被害になってもとことんいくのが正しいんだって、自民党がいっているのかというと、自民党はそうだっていう覚悟がないんだよ。だからね、自民党自身も腰がすわっていない。

(テロップ:不甲斐ない”野党の対応”。保守の”覚悟のなさ”)

宮崎氏:それはさ、さきほど三宅さんが仰ったように、軍艦が来た時に、それでも我々は領有権というものを固有の領有権だということを主張する、どんな犠牲を払ってもやるんだという覚悟があるのかということですよ。

勝谷氏:今回のことを受けて、数千人規模のデモが東京ではあったんですよ。反中国デモが。マスコミはどこも報じない。政治家はだれが来ました。保守を標榜する平沼さんとかなんかきて、登壇して、話して、演説して、許すまじって。尖閣はうちもんだって。他の国だったら、必ず政治家が来て、そこに立つのが政治家としての保守のアピールのはずですよ。誰も来ない、どこも報じない。演説したのは田母神さんだけ。

金美齢氏:だから、中国で反日のデモをやると、数十人でもメディアは大々的に書くの。日本のメディアは。ところが、3000人近い人が粛々と尖閣列島問題でデモをしたのにね、どこのメディアも取り上げなかったってね。

手嶋氏:しかもね、金さん、その点で、この番組がどんなに重要であるのか。だから、私はわざわざ出てきているんですけど(拍手)、確かにそうですよ。法律上の小さな問題を日本のメディアがやっている中で、孔健さんのあの不注意な発言をきっかけにですね、今やポイントは沖縄にまで及んでいるということはこの番組でしかやっていないので、非常にいいことなんですね。

孔健氏:この前、金先生、仰った。日本人愛国心ないですと。みなさんは愛国心があるからこういう風に出てくると。やっぱり紛争してるところですね。中国人が喧嘩すれば喧嘩するほど仲良くなるから、互いに喧嘩すればいいんじゃないのというところです。

石平氏:今、あのね、喧嘩の話で、さっき、中国が軍艦出すかとか、私は今回の件をね、最初から見てますと、ある意味では、日本人は中国の強い出方にびびりすぎたんです。関係で見ればね、中国の今の時点で、軍艦を出すことができるはずがない。あれね、大体、ヤクザのやり方ですよ。要するに、本来はこの件で、前後から一番焦っていたのは中国政府の方ですよ。彼らが一番苦しい立場だった。何とか決着をつけなくてはいけなかった。

勝谷氏:だから、アセムの席で温家宝が。あの前に他の国に対して、菅さんが日本の領土だって言っているから、あそこで会談をしたら、日本の領土だとある程度認めることになって非常にまずいんです。だけど、石平さん、僕、許しがたいのが、あれ、出てくる条件を。おそらく、外務官僚もあそこで会談をすることを知らなかった。だから、直前の時事通信は「会談は流れた」と報じた。だけど、朝5時くらいに、ラジオのすたじうぉにいたら、突然飛び込んできて、会ったっていうじゃないですか。それでわかったの。前日に、あの極左売国官房長官仙谷というやつが官房長官会見で中国を持ち上げまくった。桃太郎伝説も中国から来たとかわけのわからないことを言った。

宮崎氏:しかも、いちいち敬語を使ってね。

勝谷氏:いちち敬語を使って。戦前にも迷惑をかけた、清の時にも迷惑をかけた。

石平氏:迷惑をかけたのは日本人じゃない。

宮崎氏:だからあれがね、条件だった。仙谷にあれを言わせておいて、だから会った。

金美齢氏:勝谷さんね、日本人のね、一番の問題点は何かというとね、何かが起こったらね、すぐに落としどころを考えるんです。これなんですよ。すぐに落としどころはどこにしましょうっていうね。そういうものの考え方をするわけ。今回の一番の問題点は何かというと、あちこちで領土問題が起こっているじゃないですか。南沙、西沙ね。いろんな国がね、軋轢があって、中国が侵略してくるのをなんとかみんなで連帯して対峙しないといけないと思っているのに、実はいちばん頼りにしたい日本がこの体たらく。だから、この一連の経過をみんな固唾をのんで、見ていたんですよ。他の国々。ベトナムにしても、フィリンピンにしてもね。みんな見ていたんですよ。日本が一体どうするかと。ところがこの体たらくでしょう。皆さん、失望落胆ですよ。日本人は信用できない、日本は頼りにならない、日本は期待できないって皆さんをがっかりさせたのは大罪ですよ。今度の大罪!

石平氏:もうひとつの大罪。日本政府の今回の対応の仕方。国際社会にどういうイメージを作ったか。要するに、日本という国は圧力をかければ必ず折れる。それが外交上ね、

金美齢氏:それはね、石平さん。今回だけじゃないのよ。圧力をかければ折れるというのはずっとだったの。

辛坊氏:え~それでは楊逸さんに、ノーベル賞作家として・・・じゃないや(笑)

村田氏:人権運動したらとれるかもしれない。

辛坊氏:芥川賞作家としてどうぞ。

楊逸氏:みなさん、あつく議論されているんですけど、ひとつだけ冷静になれないのかなと私思ったんですね。この間、菅総理と温家宝首相。ふたりの奥さんみたいな感じで、ああこんにちは、時間があるから座る?みたいな感じで・・・。

辛坊氏:あれもね、と言われているだけで、見たビデオがあるわけでもなくて、一応公式見解としてふたりでちょっと話をしませんかという話・・・

楊逸氏:それで見てたら、お互いに尖閣諸島はうちのものなんだよってお互いに強調したらしくって、だけど、お互いに強調して、喧嘩になっていなくて、結局、最後は戦略的互恵関係は大事なんだよってにこやかに別れたみたいですね、話通じたのかなと。

手嶋氏:楊さんがそう言っていただくと、今、中国側が大変喜んでいると思うんです。
まさにそのように受け取ってもらいたい。僕は外交のプロですから、そこのところ事実関係だけ簡単に・・・

楊逸氏:ただ先生、私思ったのは、日本の外交はどうやっているのかっていうところなんですね。

手嶋氏:金さんが仰る通り、落としどころを求めすぎるから、ああいうことになっているんです。つまり、あの仕掛け人は勝谷さんの嫌いな、仙谷官房長官なんです。仙谷官房長官の相手は戴秉国(たい へいこく)さんです。これは東アジアの外交の世界で最大の実力者ですよね。この人がまさに仙谷官房長官が放った細野豪志さんという密使を引き入れて話をつけて、最後は電話会談でああいう形で、つまり、庶民感覚でいかにも街角であったようにやりましょうという話がまとまって、あそこで。つまり、はかりにはかってやったんですね。
そのことによって誰が得をしたのか。もちろん、中国ですよ。これで、一応、首脳同士の会談が行われ、あんなものは会談とは言いませんけれど、安定軌道に乗ったということで、中国側の外交上の選択肢がぐーんと広がっていく。それだけではなくて、実はここがポイントなんですけれども、外務省のルートはまったくつかっていないということになりますね。そうすると、中国側から言って、まさに二元外交。外務省ルートと仙谷ルートを握る。これは何が行われるかというと、中国の思うさま、このふたつを操ることができる。

勝谷氏:これ、いちばんやっちゃいけないことなんだ。

楊逸氏:そういうときに相手にされているにもかかわらず、日本の政治家はなんで庶民感覚ばかりを持って行って、政治家感覚、まるでないように、私、思いましたけれど。

手嶋氏:実力がまったくないっていうことなんです。

楊逸氏:それでそう思ったのは、尖閣は・・・、尖閣に・・・、仙谷・・・
(三宅氏が発言するも、たびたび遮る)

三宅氏:あなたもう、やめなさい。芥川、やめていいよ。
今度、丹羽さんという、元伊藤忠の会長をしていた経済人を大使にしましたね。それで、外務省では五人の公使のうちの三人をいわゆる中国課長経験者、なかでも、樽井さんという人は非常にタフネゴシエーターだったと聞いているんだけど、そういう中国とのルートがありそうな人を、中国課長やった人を何人も複数で送り込んでおきながら、なんで日本大使館というのはそういう情報については、まったく蚊帳の外におかれたんですか。

手嶋氏:もともと実力がないんですね。それで、いちばん問題なのは、丹羽大使を戴秉国が呼んだのは午前二時ですよね。あれ、八時に呼ばれた段階で、どうしても抜け出せないと判断してしまった。あれほど重要だったら、八時に行くべきなんですね。午前二時っていうことはいかにも呼びつけれられて、このような時間にということになりますから、その点でも民間大使の起用の失敗、それを補佐する樽井さんを含めた中国外交のプロフェッショナルっていうのが実際上やっぱり機能していないということ。

(孔健氏、なにやら言っている)

三宅氏:孔子の人もちょっと待ちなさい。午前一時かなんかに、大使をしかも五回目かなんかで呼びつけるなんて非礼なことですよ。特命全権大使なんだから。天皇陛下の認証を受けて行っている日本国の代表だから。

手嶋氏:そのようにうつりますね。はい。

三宅氏:そうしたらね、即座に外務大臣か何かが駐日中国大使を深夜でもいいから呼びつけて、そういう非礼なことをするもんじゃありませんと叱るということをどうしてしないんですか。

手嶋氏:まったくその点について久しぶりに意見が一致しました(会場爆笑)。対策としてはたったひとつですよ。金さんも仰るように、「絶対に譲らない。凛とした外交を」。そうすると、中国は必ずおりてくるんですから。2006年の時もおりてきたんです。

桂氏:手嶋さん、今、日本が弱腰だっていうたのは、ほな、強い腰はどういうことなの。船も返さない、船長も返さない、船員もおいとく、日本で裁くということですか。

手嶋氏:それ以上に、中国に何か言われて、会談をしたいとかですね、そういうことですぐに動かない。淡々として、尖閣列島は日本固有の領土だと言い続ける。これだけでいいと思います。

桂氏:だけど、えぐい国だから、またなんかかましてくる。

手嶋氏:その時に動じない。

石平氏:師匠師匠。動じないのが一番大事です。中国という国は、こちらが一歩譲れば必ずさらに攻めてくるんですから。どこかで一歩。絶対に譲れない線を引いて、それ以上は絶対譲らない。

三宅氏:中国には何万人っていう日本人が行っているわけだ。フジタの社員みたいにね、「お前、それした!」。最高刑は死刑ですから、いつ捕まえられるかわからないわけですよ。そういう国だから、相手はね。だから、淡々とと言ってもね、それは一本筋ではなかなかいかないと私は思うわけですよ。

山口氏:だって、たとえば、日本がここは日本のものですよってはっきり言っちゃったら、中国は怒るでしょう(会場笑)

石平氏:勝手に怒ればいいじゃない。

桂氏:あんたそんな、勝手なこと言うなあ。

(収拾のつかない言い合いになる)

辛坊氏:え~キリがないので、次にいきます。まだまだ話いっぱいありますね。

たかじん氏:だから、わかるやろ。どれだけみんなが中国嫌いか。




【内容紹介】
特集 略奪国家中国・守れ、尖閣諸島!-無惨なり!売国的敗退、民主政権でわが領土は守れない、中国共産党・二つの誓い、米中に挟撃される日本、他/特集 中国とウイグルー中国はウイグル人女性に何をしたか、中国の悪魔の所業チベット民族浄化政策/特集 中国とチベットー胡錦濤のチベットジェノサイド、毛沢東チベット侵略の隠された理由

↑一家に一冊。尖閣事件の参考書






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う~ん。山口もえさんは「もえちゃん」という感じだなあ。「山口氏」ってものすっご違和感。
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